【八朗岳・小八郎岳】・・・・・・概念図【体力度】★★★ 【難易度】★★★(+)・・・・・五段階評価です郷土史によれば、その昔、鎮西八郎為朝が、この山に舞う鷹を弓で射たという伝説から
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長崎市近郊の最高峰「八郎岳」を紹介します。 長崎市中心部から、野母崎方面に車を 走らせる事30分程。 平山バス停の信号から左折すると、 すぐ左手に墓地が見えてくる。 ここが登山口。 墓地を巻くように登山道がついている。 今日はいい天気で「八郎岳」の稜線がきれいだ。 |
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登りだしは自然林の中の気持ちのいい道が続く。 段々、勾配が急になってきて汗ばんでくる。 杉林と自然林の中の道をシャツ一枚になって 登っていくと突然、頭上が明るくなり、 「八郎岳」山頂に飛び出す。 山頂には3〜4パーティー、10数人が楽しんでいる。 「鶴の港」と言われる長崎港が眼下に見える。 |
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「小八郎岳」まで行って、食事を取ることにする。 防火帯の道をノンビリ歩く。 途中から急な山道に入る。 一登りで「小八郎岳」の山頂だ。 ここにも、 一組の女性パーティーが食事中だった。 |
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場所を見つけて、シートを広げる。 今日は久しぶりに山上での 焼肉パーティーだ。 「ちょっと余るんじゃないの?」と、 心配したがなんのなんの・・・・ ペロッと平らげてしまった。 食事後、「祖母傾縦走」に向けての シュリンゲ、カラビナ、補助ロープの 使い方を復習する。 シュリンゲでの簡易ハーネスの作り方、 岩場での確保の仕方 (支点確保、腰がらみ確保) 確保支点の作り方・・・・・・・・・ |
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「フム、フム・・・・・わかったぞ〜」 と言った人が数分後には 「どげんやったっけ?」・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 「うてあわれん、しゅっぱ〜つ!」 ここから、「乙女峠」に向けて下っていく。 正式名称は「千々峠」と言うらしい。 この峠まで車道が上がってきている。 |
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峠からさらに、「松尾岳」へ下る分岐の 「P502」に向けて進む。 小さなピークをいくつか越えていくと 展望の利く「P502」に出る。 ここから、急な下りを下りていくことになる。 木々にすがりながら下りていく。 「松尾岳」方面の表示はないが、 踏み跡はよく付いている。 途中、展望のいい場所がいくつかある。 この方向から見る「八郎岳」は なかなかカッコイイ。 岩場の下りも何度か出てくるが、 簡単に下りることが出来る。 相変わらず、道はグングン下る。 |
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少しなだらかになり、植林の中の道になると まもなくで、サイクリング道路に出た。 この道を、車を置いてある登山口まで 20分ほど歩くことになる。 道沿いには、長崎市民の市民菜園があり、 みなさん、野菜作りに励んでおられました。 今日は、お天気に恵まれて いい一日でした。 Jimny |
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