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VOL・・・I |
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*Jimny一族恒例の「根子岳縦走」です。 |
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Jimny一族の発祥時からのメンバーは 「Jimny」、「mimimama」、「ボッカ馬場」、「ブルージック繁」、 「ヌンチャクお春」、「ヤンマー礼子」、 それにこのHPにはまだ未登場の「ハンマー落とし野口」 がフルメンバーである。 最近は、「ゴージャス昭美」、「ご近所のYさん」など 親族が増えつつある。 一族のメンバーは、今年はそれぞれに夏山を楽しんできた。 夏山報告会を我が家で行ったときに 「また、そろそろ根子岳にでも行きたかね〜」という話になり 早々と日程を組んでいました。 やっぱり根子岳に行くなら紅葉の時でしょう! 今年は「お春さん」と「ハンマー落とし君」が 都合で不参加。 「若造くん」が特別参加となりました。 |
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ヤカタガウドの登山口に車を一台置き、 |
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1時間ほどで、「西峰」に到着。 ここで、装備を身に付ける。 さっきまでの急登で、死にかけていた 「mimimama」と「ボッカ馬場」は 天狗の姿が見えたとたん、元気になった・・ 少し、ガスが出ているものの 紅葉はきれいだ。 このガスが「根子岳」らしくていいかも・・・ |
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今日は、「ボッカ馬場」と「ブルージック繁」の 二人がトップを行く。 私はラストから、HP用の撮影に専念。 さっそく、急な下りが出てくる。 用心のため、ロープを出して下る。 切り立った尾根を進んで行くと、ボロボロの岩のナイフリッジだ。 「ボッカ馬場」がトップで渡りロープをフィックスする。 後続はブルージックで、ビレイを取ってトラバースする。 ラストは、家に残してきた「お春」の事を気にしながら 「シゲミちゃん」が務める。 *9月に痛めた腰の調子がはかばかしくない「お春さん」は |
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ここから一旦下り気味に進み、 小さな谷をトラバースする。 前回はなんと言うことはなかった記憶があるのだが 少し崩壊しているようだ。 落ちればヤバイのでロープを出す。 そして、登り返せば三番目のピークだ。 この登りも崩壊している。 その先には、5m程の岩場がある。 今日は、気合充分の「ボッカ馬場」が行く・・・ 靴はそのまま、登山靴でリードする。 「おいおい、落ちるなよ〜〜」 次々にメンバーが登っていく。 後方には、紅葉した谷がきれいだ。 |
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ここからは、ロープを使う登りはない。 懸垂下降が、何回か出てくる。 どこの懸垂下降も、バランスを崩せば 振られるので、注意が必要だ。 支点も、心もとない木だったり、 ハーケンの向きが悪くて、 ロープの回収に手間取ったりする所が あるので、ロープのセッティングに注意が必要だ。 天狗の方を見ると、1パーティーこちらに向かっている。 三人のパーティーのようだ。 ナイフリッジの手前で待つ事にする。 |
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トップの若い男性が、やって来た。 |
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