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最近、トンネルが開通してアプローチが便利になった「平谷」の沢に行って来ました。 下山後はもちろん「平谷温泉」です! ・・・・・多良山系の谷 |
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沢登りのシーズンも、終わろうとしている。(T_T)グスン・・・ 多良山系の登山口「黒木」から、平谷トンネルを抜け、すぐ出会う沢が「平谷・左俣」だ。 トンネルができる以前は、長崎からは遠い沢だったが、便利になった。 平谷の本流は、平谷キャンプ場の横を流れる沢だ。 「平谷本流」は、滝が3〜4本しかなく、沢登りの対処としては、「平谷左俣」が面白い。 今日は、その「平谷左俣」に入る。 今年の夏、白馬から杓子岳、不帰キレット、五竜岳、八峰キレット、針ノ木岳、針ノ木雪渓、扇沢 の縦走を、HP「自然の中で」のオーナー、末永君とやってきた「ヤンマー礼子」嬢が 久々の登場です。 http://homepage1.nifty.com/shizenntotomoni/2000natuushirotateyama.htm をぜひご覧下さい。 |
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さて、入渓地点からしばらくは、ゴ〜ロ帯が続く。 そして、釜を持つ「F1」に出る。 泳いで取り付くが、岩がぼろぼろと崩れてしまう。 滝に取り付けば、簡単だ。 9月ともなれば、水に入るのに勇気がいる。 入ってしまえば、なんてことはないのだが・・・・・ 今日も、この滝ではホールドの岩を 何個か壊してしまった。 |
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この先には、堰堤がある。 右から巻く。 さらに、その先には 新しく赤い鉄製の砂防提ができていた。 ここは、左から大きく巻く。 谷はゴルジュとなる。 小滝をいくつか越えて行くと、 この谷で一番立派な「10m大滝」に出る。 |
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この滝は、 Jimnyの技量ではリードはようしません。 左から巻き上がり、 トップロープでお二人さんを登らせる。 「ヤンマー礼子」嬢も、シャワーを浴びて登る。 下段はやさしいが、落ち口に登り上がるところが ホールドに乏しく、苦労するようだ。 この滝が、「平谷・左俣」では核心部に なるようなので、ぜひトライしてみてください。 私のように自信のない方は、トップロープで・・・ |
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更に、上流にはノーロープで登れる 楽しい滝がいくつか現れる。 それぞれの力に応じて、 ルートを読んで、登っていく。 2時間程で、林道に出る。 ここで遡行は終了だ。 林道で、お昼を食べて 「平谷本流」沿いの登山道で 平谷に下る。 |
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途中で、花博士の「ヤンマー礼子」先生が 「ナンバンギセル」を見つける。 ススキに寄生する植物との事。 平谷キャンプ場まで一旦下り、 少し物足りないので 「平谷・本流」を登ってみる事にした。 大岩の転がる沢を進んで行くと 3mの滝に出る。 ここを登ると、すぐにまた4mの滝。 右からへつり気味にクリアーする。 |
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更に、4mの滝を登ると、 あとはゴーロの谷が続くのみ。 しばらく遡行して、時間切れで引き返す。 もう、枝先が紅葉している木がある。 秋が・・・・・・・・ |
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