Jimny徒然記 2009年3月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
 日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
 なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、
 ぜひご指摘ください。


            *これ以前の徒然記

【今月の目次】

●2009.03.08・・・・吾亦紅、その後
●2009.03.07・・・・コールマンフェザーストーブ
●2009.03.06・・・・吾亦紅、われも紅色、われも花

●2009.03.08・・・・吾亦紅、その後

3/6に書いたばかりの吾亦紅と言う歌のこと。
今日、なんとその「すぎもとまさとさん」の生歌を聴く機会に恵まれました。
大村に来るらしいと聞いてはいたものの、まさか生で聴くことができるとは、、、、

今日は午後から仕事の用事で大村に行きました。
その流れで連れて行ってもらったのが「すぎもとまさとさん」のコンサートでした。
大村市のカラオケ愛好会の主催のようで、
素人さんが歌った歌を、すぎもと先生が指導するという形で進んで行きましたが、
さすがに指導が的確で、何の道でもプロってすごいなあ〜!と納得させられるものがありました。

そして最後にすぎもとまさとさんが歌うコーナーがありました。
何曲か歌ってくれましたが、もちろん「吾亦紅」や最近「あさみちゆきさん」の歌でヒットし出した
「鮨屋にて」という歌も、歌ってくれました。
ご自分が弾くギター1本で歌った「吾亦紅」には、ジンと来るものがありました。

すぎもとまさとさんの歌にももちろん感激しましたが、
この日、晴れの舞台に眩いばかりの衣装でステージに立った
大村市民のカラオケ愛好家さんの真剣でひた向きな姿にも感動しました。
何の世界でも、一生懸命打ち込む人は美しいと思いました。

もう何年も何十年も行ってませんが、なんだかカラオケに行きたくなりました、、、、、、


●2009.03.07・・・・コールマンフェザーストーブ
今日は近くの山「鳴鼓岳」にお手軽ハイキングに行きました。
朝寝坊しましたが、お昼前に思い立って出かけることにしました。
行動時間1時間もあれば充分な低山なのでそれなりの荷物です。

最初にデイバックに入れたのが、最近新しく買ったコールマンのフェザーストーブ。
同じコールマンのスポーツスターは持ってたのですが、
山に持って行くにはちょっと重いしかさばるのが難点でした。
寒い時期でも火力は落ちないし頑丈だしゲレンデクライミングなどの時はスポーツスターでした。

今年の正月、多良の金泉寺で一緒になったO川のMさんがその時
やおらザックから取り出したのが、このフェザーストーブでした。
以前から欲しいなあ〜て思ってたのが、この瞬間「買おう!」と言う思いに変わりました。

それからしばらくしてネットで頼んだフェザーストーブが手元に到着。
さっそく野岳なんかに行くときにはお供するようになりました。

今日は、車を止めて30分もあれば山頂広場に到着するお手軽ハイクなので、
このストーブとコッヘル、ラーメンとおにぎり、後は少しの水があればOK!

このストーブは一体型なので、ザックから取り出せば準備完了。
プレヒートの必要もないのでポンピングさえすればすぐに炊き始めることができます。
でもガスよりはなんだかアウトドア気分になれるような感じがします。
まっ、自己満足ですけどね、、、、、

この日は誰にも会うこともなく貸切のランチタイムでした。
下山途中に仲が良さそうな年配のお父さんと娘さんの二人ずれに会いました。


●2009.03.06・・・・吾亦紅、われも紅色、われも花
昨年から時々耳にする曲に「吾亦紅」という曲がある。
「すぎもとまさと」という、本来は作曲家の人が歌っている曲だ。
昔からいろいろなヒット曲にこの人の名前を見てきた記憶がある。
1949年生まれと言うから、私よりひとつ先輩になる。

吾亦紅という花には、ちょっとした思い出がある。

もうずいぶん昔の話だが、阿蘇かどこか九州の山に登った時、
花なのか実なのかよくわからない茶褐色の物をつけた草があった。

当時は私は花などにはあまり興味はなく、ただがむしゃらに登っていた頃だった。
私が、そのとき一緒だった山の先輩(中高年の女性だった)に、その名前を聞くと
「吾亦紅と言うのよ、あまり花としてはきれいな色ではないけど私は紅色よって主張しているんだって」
「こう見えても私は花なのよ、そんな意味らしいよ」彼女からそんな話を聞きました。

華やかな花だけが花じゃない、若いだけが女性じゃない、私も女よ、、、、
その時、そんなつぶやきが聞こえたような気がしたのは、空耳だったのか。

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