≪Jimnyの山登りレポート≫               

      【京の丈山、平家山】・・・・NO2

                       =九州脊梁山地の山々NO3=


「京の丈山」からは、来た道を引き返す。
ここから「平家山」までは、スズタケと
積雪で歩きにくい。

ピークを9〜10位乗り越して
3時間近くかかってようやく
「平家山」へと辿り着く。
初めての「平家山」だ。

展望の利かない鈍頂だが、
なんだか風情がある。

時刻は12時。

ここ「平家山」から「国見岳」を
できればピストンしたいと思っていたが現在、12時。
ピストンには4〜5時間は必要と思われるので
どうも無理のようだ。
下山が6時頃になるようなので
そんな無茶はできない。

メンバーにその事を伝え
少し、時間的に行ける所まで
行って見ることにする。
ここから先の稜線は明るく広い。

紅葉の時期にでもぜひ訪れて見たいものだ。


「平家山」から進むこと30分。
「P1576」の近くまで来た。

残念だが、今回はここで
引き返すことにする。
メンバーには、まだ体力的には
余力はありそうだが仕方がない。

秋にでも、脊梁シリーズ番外編を
しよう・・・という事になった。

広川原〜国見岳〜平家山〜ワナバ谷
の交差縦走にすればよさそうだ。

再び「平家山」に戻り、ゆっくり昼食とする。
空は明るくなってきた。

「平家山」からは、「腰越」への案内をみて下山する。
右手には、今日辿った稜線が見えている。
左手には、「国見岳」から「烏帽子岳」までの
雄大な尾根が伸びている。

今回も、脊梁の伸び伸びと育った
木々たちに会えてうれしかった。
大きな木々たちに会うと、
なんだか、ほっとした気持ちになれる。

さあ〜明日からの元気をもらって帰ろう〜〜〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・終わり

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