【祖母傾縦走トレーニング】・・・IN多良岳                

                                   

祖母傾縦走プロジェクトも、いよいよ本番近し・・・・
今日は、Jimnyは置いてきぼりで、新たに「ボッカばば」を新アゴバイザーに加え
多良山系でも、アップダウンの厳しいロングルートでトレーニングです。


【月日】・・・・・・・・2000年4月2日(日)

【天候】・・・・・・・・曇り一時雨

【コース】・・・・・・黒木(8:35)〜横峰越(9:50)〜五家原岳(10:25/10:35)〜中岳(11:07)
          〜金泉寺(11:45/12:25)〜中山越(13:10)〜平谷越(13:55)〜
          経ケ岳(14:18/14:30)〜ツゲ尾(14:45)〜黒木(15:43)

【メンバー】・・・・・ヌンチャクお春副隊長、(食料計画に不満がありそうな)ゴージャス昭美
          (ボッカに自信を持ち出してきた)mimimama・・今日も13kg(-_-;)
          
          (アゴバイザー)ブルージックしげ
                 昔、前穂北尾根の取り付きで、先行パーティーがエイト結びの
                 練習をしているのを見て、急に態度がでかくなった。
                 その割にいまだに「ブルージック結び」が苦手?
                 
          (アゴバイザー)ボッカばば
                 同じく、前穂北尾根の時は、でかい荷物を軽々と運んでいたが
                 今や、家庭ではカミサンのお荷物だとか・・・

今日は、祖母傾登山隊の「ヤンマー礼子」隊長と、
 アゴバイザーのJimnyは不参加。

 別にその二人で、どっかの山に
 不倫山行に行ったわけではありません。
 お互いに選ぶ権利があります・・・(^_^;)

 黒木の駐車場に車を停めて
 車道を少し歩くと、
 
 右手に「五家原岳」の標識を見て右折する。
 すぐに車道は終わり、山道に入る。
 
 ここから「五家原岳」までは、約2時間の登り。 
 
 小河内谷を渡る木橋を過ぎ、
 沢沿いの道を登っていく。
 
 一旦古い林道に出あう。
 
 林道を少し右に辿り、再び左の登山道に入る。
 
 ここには、冬には凍結する滝がある。
 しばらく歩くと、道は沢から離れて
 ジグザグに登っていくと「横峰越」だ

 まだ冬枯れのたたずまいの
 「横峰越」で休憩を取る。

 久しぶりの山行の「ボッカばば」さんは、
 女性に囲まれて、「山はええなあ〜」
 「横峰越」で一休みして、
 「五家原岳」への急登にかかる。

 山頂のアンテナが見えてくると、「五家原岳」だ。
 これから辿るコースが見渡せる。

 「五家原岳」からは急な坂を下って
 「金泉寺」へと向かう。
 この辺りは「シャクナゲ」の多いところだ。
 「西野越」に出れば「金泉寺」は近い。
 登山者で賑やかな「金泉寺」で、昼食タイム。

 昼食後、「中山越」に向けて出発する。

 「金泉寺」を出る頃から、
 雨に降られるがひどく降らなくてよかった。

 「西野岳」の北斜面をトラバースするように
 登山道は付けられている。

 「笹ケ岳」の鞍部を越し、
 下り気味にすすんで行くと「中山越」に到着。
 ここからは、「ソーメンの滝」を通り、
 「平谷越」を経由して「経ケ岳」を目指す。
 この辺りで、メンバーの中には
 疲れが見えるものもいたとか・・・

 「平谷越」の手前では「マンサク」が咲いていた。

 「経ケ岳」山頂では、なんとか作り笑顔で記念撮影。

 ここからは、「ツゲ尾」に下り、
 左折して「大払谷」コースで
 「黒木」へと下山する。

 こうして、無事、
 多良山系でのトレーニングは終わりました。