去る5月13日(土)、Jimny宅にて
「女だけの祖母傾縦走登山プロジェクト」の、成功を祝う祝賀会が盛大に行われました。
メンバー一人一人が、今回の登山に対するそれぞれの思いを語ってくれました。
「私はトレーニングから本番までの一連の流れの中で、山登りの総合的な力を身に付けることができたと思う。」
「特に、精神的に人を頼った登り方はしてはいけないという事を学んだ。」
「私は憧れのアルプスにだって、一人で登る自信ができた。」
というメンバーもいたし
「山の会では、先輩たちに気を使ったり年代の合わない人たちと登る事がもあるが
今度は、同年代の人たちと、楽しい山登りができた。」
「女だけでやり遂げた意義は、私の中では大きい」
と、あるメンバーは言った。
リーダーは
「私はリーダーとして、ちゃんとやれたのか自信がない」
「でも、メンバーの協力や、サポートしてくれたしげみちゃん、口だけでうるさかったJimnyさんにも
感謝しています。」と言ってくれた。
それに対し
「私は、山の経験豊富なリーダーが一番後ろにいるというだけで安心して歩く事が出来た」
「リーダーとは、その人の存在自体が、メンバーに安心感を与えてくれれば、それが最高のリーダーだと思う」
と、メンバーはリーダーに感謝していた。
それぞれが、自分なりの課題を抱えてやり遂げた今度の山行。
半年近くに及んだトレーニングの中では、いろいろなことがありました。
メンバーたちが口を揃えて印象に残ったと言った「雪の傾山」、
一回目は、ツゲ尾で下山したのに、二回目は「経ケ岳」から中山越まで経由して余裕で
下山した多良岳の縦走路。
彼女たちは確かにこの半年で素晴らしく成長したと思います。
体力的にも、精神的にも・・・・・・・・
今後、彼女達に山で会っても、助けを求められるまでは手助けはしないで下さい。
彼女達は、今度の山行の計画書の表紙に書いています。
今回の山行の目的・・・・・・
「九州一の祖母傾縦走を女性だけで成し遂げることによって自信をつけ、登山者として自立したい。」
長い間のみなさんのご声援に心から御礼申し上げます。
次の企画があるようでしたら、またよろしくお願いします。
「祖母傾縦走プロジェクト」をこのHPでスタートして、いろいろな方からメールを頂きました。
本当にありがとうございました。
これからもJimnyのホームページに遊びにきてくださいネ!
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