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くじゅうの坊がつるから流れてくる鳴子川・・・・・・ 吉部の登山口から、その鳴子川を遡ってみました。 |
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沢シーズンも残りわずか・・・・・ Jimny倶楽部お気に入りのくじゅう・鳴子川に出かけました。 今日は、8月いっぱいで実家の神奈川へ帰ってしまう事になった 「トシさん」のお別れ山行です。 Jimny倶楽部の男性会員第一号として、並み居るお姉さまたちの イジメにもめげず(?)がんばりました。 何度、「こんなクラブ辞めてやる〜〜う!!」と思ったことか。 私Jimnyはお姉さまたちのイジメで泣いているトシさんの涙を いつも拭いてあげたものです・・・・・・ ツラカッタネ〜〜〜〜 |
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さて、からっと話題は変わりまして・・・・・・ この変わり身の早さがJimnyの持ち味です。ヘイ! 暮雨登山道の入り口で、 宮崎から参加してくれた遊さんと合流する。 今日は総勢9名だ。 みみず丸の知り合いの「かつお君」が初参加。 彼は、我が家の息子その2とは、中学高校時代の友人で 長崎北陽台高校山岳部のOBです。 高総体で全国優勝などを成し遂げていた頃の、 山岳部員なので筋金入りだ。 現在も、トライアスロンやパラグライダー、登山・・・と アウトドアスポーツが好きな青年だ。 |
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鳴子川は、大船林道のゲートのところから入渓する。 最初はゴーロの谷だ。 昨日は大分地方も雨だったようで、水量は少し多めだ。 小滝をボルダリング感覚で、遊びながら登っていく。 結構大きな釜も有る。 腰の上まで浸かって遡行していく。 ロープを必要とするところはないが、 シュリンゲで要所要所は安全を期す。 濡れたくない人や、巻きたい人は、どんなにでも巻けるので 初心者の沢登り初体験などにはもってこいだ。 |
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1時間少々で、「一の滝」に出る。 この渓一番の立派な滝だ。 15m位はありそうだ。 水流の真ん中は、登れそうにない。 左からも行けそうだが、右のクラックを登る事にする。 前回と同じルートだ。 Jimnyと遊さんが先に登り、後続をロープで確保する。 III級+程度の岩だ。 全員直登する。 この滝の上は釜となっていて、 更に1mほどの滝が有る。 なかなかきれいな光景だ。 |
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一の滝を越え、しばらく行くと「暮雨の滝」に出る。 暮雨登山道を歩いてくると、左側にこの滝の標識が有る。 登山道から5分も歩けば、この滝を見ることができる。 暮雨の滝を過ぎ、明るい谷を進んでいくと、 大岩の積み重なる登りとなる。 その先に、この谷の最後の大滝「三の滝」がかすかに見えている。 ここで、アクシデントがあり今回は引き返すこととなった。 メンバーの一人が、なんと言う事もないところで 手の指先を痛めてしまったので、大事を取って遡行を中断し、 応急処置をして、大船林道にエスケープルートを求め、下山した。 その後、地元の当番医で処置をしてもらい長崎へと帰路へ着いた。 *大事無いそうです、遊さんにもご心配かけました。 トシさんのお別れ山行に水を差して、本人が気にしていましたが 「あの人はちょっとばっかり水かけるくらいがちょうどいいよ」と 言っておきました・・・・(^.^;... |