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ミヤマキリシマの雲仙に出かけました。 | |
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天気予報では、午後からは晴れの予報・・・・・ 雲仙のミヤマキリシマを見に、第二吹越から国見岳を往復する事にした。 登山口の第二吹越付近は、トンネル工事も終わり、登山道もきれいになっていた。 ガスがかかり、風も強いが、せっかくここまで来たことだし、登る事にする。 他には登山者の車は1台もいない。 |
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今日はガスの中かなあ〜〜と思いながら登っていくと、標高1000mを越える辺りから 頭上に青空がのぞく様になってきた。 さらに登っていくと、なんと、雲仙の山々は、雲の上に出ていた。 満開のミヤマキリシマやナルコユリ、ハイノキなどが咲いている。 |
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妙見岳からの道と合流し、国見岳方面に向かう。 右手には、普賢岳、平成新山が見える。 正面には、ミヤマキリシマで赤く染まった国見岳が見えてきた。 国見別れで普賢岳方面への道を右に見て、国見岳へ向かう。 |
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国見岳へは、急登を少しがんばらなければならない。 途中の岩場には、鎖やロープがキレイに付けられている。 ほんの15分ほども登れば国見岳山頂だ。 だれもいない・・・・・ 普賢岳には、5〜6人の登山者が見える。 のんびりお昼でも食べましょう・・・ |
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周りの山々を眺めながら、ゆっくり時間を過ごしていると、 登って来る登山者の声が聞こえてきた。 狭い山頂を独り占めしているとみんなに迷惑だ。 ヨッコラショっと、重い腰を上げる。 すっかり晴れ渡った空に映える国見岳を振り返りながら、 登ってきた道を戻っていきました・・・・・・ |