≪Jimnyの山登りレポート≫

雲仙・国見岳


ミヤマキリシマの雲仙に出かけました。            

【登った山】・・・・・・・国見岳(雲仙)
【山 行 日】・・・・・・・2003年5月16日(金)
【天   候】・・・・・・・・曇り/晴れ
【コ ー ス】・ ・・・・・・・第二吹越→国見別れ→国見岳(往復)
【メンバー】・・・・・・・・Jimny単独


 
天気予報では、午後からは晴れの予報・・・・・
雲仙のミヤマキリシマを見に、第二吹越から国見岳を往復する事にした。
登山口の第二吹越付近は、トンネル工事も終わり、登山道もきれいになっていた。

ガスがかかり、風も強いが、せっかくここまで来たことだし、登る事にする。
他には登山者の車は1台もいない。
今日はガスの中かなあ〜〜と思いながら登っていくと、標高1000mを越える辺りから
頭上に青空がのぞく様になってきた。

さらに登っていくと、なんと、雲仙の山々は、雲の上に出ていた。

満開のミヤマキリシマやナルコユリ、ハイノキなどが咲いている。
妙見岳からの道と合流し、国見岳方面に向かう。
右手には、普賢岳、平成新山が見える。
正面には、ミヤマキリシマで赤く染まった国見岳が見えてきた。

国見別れで普賢岳方面への道を右に見て、国見岳へ向かう。
国見岳へは、急登を少しがんばらなければならない。
途中の岩場には、鎖やロープがキレイに付けられている。
ほんの15分ほども登れば国見岳山頂だ。

だれもいない・・・・・
普賢岳には、5〜6人の登山者が見える。

のんびりお昼でも食べましょう・・・
周りの山々を眺めながら、ゆっくり時間を過ごしていると、
登って来る登山者の声が聞こえてきた。
狭い山頂を独り占めしているとみんなに迷惑だ。
ヨッコラショっと、重い腰を上げる。

すっかり晴れ渡った空に映える国見岳を振り返りながら、
登ってきた道を戻っていきました・・・・・・

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