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2転3転行き先が変わり、今日は結局多良山系の「経ケ岳」に登る事にしました。 先日からの雪がまだ残っている事を楽しみに、黒木まで車を走らせました。 |
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黒木の林道終点に車を停め、いつもの金泉寺へのルートを右に分け 今日は、左の道に進みます。 今日のルートには標識などはありません。 民家の下を通り、シャクナゲ尾根へのルートを右に見て山道に入って行きます。 すぐに堰堤の下で小さな沢を横切ります。 |
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そして、県営駐車場からの大払ルートと合流します。 登山道の途中から見える経ケ岳の姿がカッコイイです。 ずんずん登っていくと炭焼きの跡があり、更に登るとルンゼ状になり、 登山道は左の小尾根へ逃げるように付けられています。 |
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急な潅木帯を登っていくと、ツゲ尾に到着です。 この先の経ケ岳への登りを考えて、ここでアイゼンを付けました。 ツゲ尾からは雪がグンと深くなり、雪山気分を味わいました。 |
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経ケ岳山頂には、結構な登山者がいました。 山頂からは雲仙が見え、はるかかなたには、くじゅう、阿蘇の白い山々が見えました。 |
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平谷越までの下りの岩場は凍結はしていなくて それほど危険な感じではありませんでした。 平谷越から中山越への間が 一番雪が多かったようです。 いつもチョロチョロと水が流れている ソーメンの滝は見事に凍っていました。 |
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中山越からは、黒木へと下ります。 途中でアイゼンを外し、 沢沿いの道を下ります。 |
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ウナギレ沢の大滝を見て、シベ沢を横切り、下っていきます。 登山道はよく整備されていて、ご苦労が感じられます。 感謝! |
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