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カタクリの咲く「目丸山」にJimny倶楽部のメンバーで行きました。 |
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Jimny倶楽部・メンバーの「ご近所のH本さん」から、 「お花が好きなお友達が何人かいるんだけど、 カタクリを見たいといってるんだけど・・・」 との話があり、Jimny倶楽部でお供することとなった。 ほとんど登山経験がないとのことで、 事前に地元の岩屋山に登ったり、 ウォーキングしたり・・・と、 ちょっとしたトレーニングもして来て頂いた。 みなさん、普段からバトミントンや卓球などもしており 基礎体力はある人たちだ。 |
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メンバーの中には、ガーデニングに凝っている人もいて 花にはとても詳しい。 そんなメンバーと、ご近所のH本さん、H谷さん、 それに,山の植物に詳しい「ビューテイーそのこさん」も参加。 今日は、植物辞典を連れて歩くようなものだ。 長崎を朝6時に出て、目丸山の登山口に着いたのは 10時近かった。 天気は持ちそうだ。 さすがにこの時期、登山口にはたくさんの車が停まっている。 なだらかな山道をゆっくりペースで歩き出す。 足元の小さな植物や、ドーンと立っている樅の木などに みなさん感動するものだから なかなか先に進まない・・・・ まっ、いいか・・・今日はのんびり行きましょう! |
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道がだんだん急な登りとなり、 山頂から伸びる尾根に飛び出す頃、 最初のカタクリに出会う。 はじめて見るカタクリの花に、みなさんの歓声が上がる。 途中、息切れしかかった人も花を見て 元気が出たようだ。 |
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カタクリ、エンレイソウ、ユキザサ、シキミ、ミヤマシキミ、 リンドウ、ツバキ、などの花があった。 バイケイソウの若葉や、可愛いニリンソウの葉なども たくさん見つけることができた。 頭上には、ブナやモミ、ヒメシャラなどの 大きな木が並んでいる。 |
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山頂から京の丈山へのコース上の 平坦な場所を見つけ昼食を取る。 植物を踏まないように場所を見つけるのが大変だ。 目丸山から京の丈山へ続くこの踏み跡は ちょうど一年前に向こう側から歩いてきたコースだ。 一年前の奮闘が懐かしい・・・・・ |
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下山は、往路を戻った。 登りはきつそうだったが、下りはみなさん元気だ。 登山口に戻ってみると、ほとんどの車はすでにない。 帰路、内大臣の部落にある「平家の湯」で お風呂をいただき、スッキリ! 登山をしない人たちには、 あまり来ることもないだろうと思い、 内大臣橋を歩いて渡ってもらった。 この橋の高さは建設当時は、東洋一だったそうで さすがに高度感抜群だ。 山を楽しみ、名所を楽しんで長崎へと帰りました。 今頃、筋肉痛で苦しんでいる人が 約○○名いることでしょう・・・・・ |