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Jimny倶楽部で、くじゅうへ出かけました。 牧の戸峠から西へ続く山々「黒岩山〜泉水山」の縦走です。 |
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朝5時に起床する。 昨日からの雨が降り続いている。 こんな雨だが、参加メンバーから誰一人として 「雨ですけど・・・行くんですか・・?」 なんて、電話もない。 雨が降ろうが槍が降ろうがJimny倶楽部は 山へ行くのです〜〜う!!! なんだか、そんな気風が 染み付いてしまったみたいです・・・・ 知〜らない! |
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くじゅうへ近づくにつれ、 雨脚は弱くなってきた。 今日は晴れの神様「なかなか大明神」が いるもんね〜〜 牧の戸峠で身支度をして、 mimimamaを先頭に、黒岩山を目指して歩き出す。 今日は、Jimnyはアッシー君だ。 みんなを見送って、長者原へと車を回す。 長者原から、みんなとは逆コースで お迎えへと登り出す。 |
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そのころみんなは、黒岩山の登りを終えて、 草原状のところで地図コンパスのお勉強を していたそうな・・・・・ 来週は、多良岳で地図コンパスの実習登山だ。 黒岩山を過ぎたあたりで空が明るくなってきたので 適当なところで昼食とする。 そのころJimnyは、みんなと合流するまでは お昼を食べるのは悪いから、と、ひたすら 黒土の悪路に悪戦苦闘していたのでした・・・ |
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mimimama班は、お腹も膨らんだことだし のんびり行きましょう〜〜と、 ルンルンハイクを続けていました。 前方に見えてきたのは、上泉水山か・・? 「はて、岩の上になにかあるなあ?」 「うん?あれは人か?」 「ありゃま!お腹をすかせたJimnyさんではないか!」 ・・・・・・・・・・・・ 「私たちもう食べたとよ」 ・・・・・・・・・・・・ 「つ、冷たい・・・」(;_q))クスン *しょぼふる雨の中、 一人淋しくお昼を食べるJimnyでした・・・ |
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「いいさ、こんなことは家ではいつものことさ」 「くじけるもんか!」 気を取り直して、明るく振舞うJimnyでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、合流した一行は 黒土の急坂に苦労しながら下泉水山へ到着。 岩の上に登ると、大崩の崩壊地が見える。 今日辿ってきた道も見渡すことができた。 三俣山もガスの上に顔を出している。 |
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下泉水山からの下りは、 これまた素晴らしい黒土の下りだ。 雨具は黒色混じりのツートンカラーになってしまった。 樹林帯の急坂を下ると、ぽっかり前方が明るくなり 牧草地に飛び出す。 あとは、樹林帯と牧草地の境に付けられたこの道を 長者原まで下るだけだ。 「このコースをやまびこ会の平日組と 一緒に歩いてからもう1年になるんだなあ〜」 そんな事を思いながら、 今日の山行も終わりに近づいた・・・・・・ |