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去年も行なったこの縦走路はJimny倶楽部では人気が高い。 今年は小石原民芸村から入ることとした。 歩行距離は14kmにもなる本格縦走となった。 Jimnyは今回もアッシー君を務めました。 |
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福岡県の秋月の名山「古処山」は、 季節を問わず味わいのある山だ。 冬のこの時期も静かな山歩きが楽しめる。 石原民芸村から入る今回のコースは 14kmの長丁場の縦走だ。 今日は、Jimny倶楽部の有力メンバーは勢揃い・・・ といった感じとなった。 それに、福岡からさんらく会の「メロスさん」が参加。 先日の、陶ケ岳の岩登りで初めてお会いした方だ。 勉強熱心な姿勢が感じられ、 こちらとしても、その姿勢に 応えることができればいいのだが・・・・ 長崎を出て、3時間弱で小石原民芸村に到着。 すでにメロスさんが待っていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全員で今日のコースを地図で確認して、 その後、リーダーを務めるmimimamaさんから コースの説明があった。 馴れない人に、地図とコンパスの使い方を説明し、 今日はコンパスを使いながら歩くようにと指示を出す。 スパッツを着け、みんなが出発していく。 私Jimnyは、ここから車で秋月にまわり 古処山の登山口へと車を移動する。 古処林道の終点まで車で入り、 みんなを待つ事にする。 昨夜は仕事で遅かったので、 車でひと寝入りすることにする。 2時間ほど寝て、古処山まで登る事にする。 林道終点からなら古処山はすぐだ。 古処山の手前でみみずまるからメールが入る。 「今から馬見山で食事です・・・・」 ちょっと遅れ気味かな・・・? 私も古処山でお昼を食べる。 どうやって登って来たのか、猫がいる。 登山者に擦り寄って餌をねだっている。 よく太っているので、 食べ物には困っていないのだろう。 へい山まで行く事にする。 ツゲの林の中をアップダウンして行くと、へい山に着く。 もう近くまで来ているはずなので、カラミで迎えに行くと、 声が聞こえてきた。 先頭はおじゃるさんだ。 りつこさんとなかなか夫人が付いている。 そして、メロスさん、花散里姫、まっちゃん・・・・・・・ 民芸村から馬見山までの登りがきつかったそうだ。 雪も結構残っていたらしい。 メロスさん、まっちゃん、そのこさんは 地図コンパスをしっかり見ながら歩いている。 古処山まで戻り、みんなで山座同定をしてみる。 1/25000の地図では近くの山しかわからないので 私はいつも高速でもらう地図をザックに入れている。 見通しの利く日の山座同定にはこれがなかなかいい。 まず、東南の方に雪を被った山が見えるので 同定してみる・・・・くじゅうだ。 それより近い真東方向にある山は・・・?英彦山だ。 由布岳もわかったが、 この方向から見ると山の形が違う。 しばらく地図コンパスで遊んで下山する。 思った以上に歩き応えのある縦走だったようだ。 帰路、新しくできた温泉に立ち寄ってみたが、 かなり遠かった。 長崎への車中はいつもに増してにぎやかでした・・・・・ | ||