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夏の草花が咲き競う霧立越へ出かけました。 あいにくの雨模様の中の登山となりましたが、扇山から白岩までの縦走路には たくさんの花たちが私たちを迎えてくれました・・・・・・・ |
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前夜、カシバル峠に8人用ジャンボテントを設営する。 5月の「蒜山縦走」以来の「けい子若奥様」、 久し振りの「M浦さん」、 Jimny倶楽部では前夜泊も縦走登山も初めての 「みみず丸」を加えて話が弾む・・・・・ 翌朝、撤収していると、延岡から「ササさん」が到着。 みんなと挨拶を交わしている・・・・ 計画では、このカシバル峠にササさんの車をデポし、 9人乗りのブローニー号で内の八重登山口へ移動。 縦走後、ササさんの車でブローニー号を 回収に行こうという計画。 |
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ところが、ブローニー号で林道を走ってみると 相当荒れている。 先だって南九州を襲った豪雨での影響と思われる。 車高の高いブローニー号はなんとか通過できたが ササさんのレガシーでは無理のようだ。 計画を変更し、Jimnyはアッシー君に徹する事とし、 みんなを登山口に降ろし、カシバル峠に車を回し、 そちらからみんなとは逆コースで登り、 白岩あたりで落ち合うこととする リーダーをmimimama、サブリーダーをまっちゃんにお願いし 注意事項をメンバーに伝達し、出発するメンバーを見届けて 車に乗り込む。 |
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久し振りの「M浦さん」、ブランクで体ができていない「みみず丸」、 ・・・・・・ 少々心配だったが、ペース配分に充分気を配るようにと トップを努める「まっちゃん」に指示を出したが、後で聞いてきると その2人が一番元気だったそうな・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *以下、mimimamaのレポートを元にJimnyが記述する 九州百名山の扇山の項を参考に見所はチェック済みだ。 (*幽さん担当の本の紹介コースは松木からのものです) えぼし岩、重ね岩、と各ポイントでは しっかりシャッターを押す。 |
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重ね岩を過ぎ、主稜線に出会うと 穏やかな道となる。 四国、中国が南限と言われ 九州では珍しいアララギ(イチイの木)の老木が見えてくる。 道沿いにはシャクナゲの木が目立つようになり 岩混じりの道となってくる。 すると、しばらくでガスの中に 扇山の山頂標識が目に飛び込んでくる。 晴れていれば展望が開けるのにザンネンだ。 |
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山頂を後に、山小屋へ行く。 きれいな山小屋が見えてくる。 今日は中には誰もいないようだ。 山小屋で行動食を食べたり、 オシャベリしたりで30分を過ごす。 ここまで、Jimnyに言われていたタイムよりも 早めに順調に来ている。 なんと言っても、おじゃるゆり子さんが絶好調だ! それに煽られるように「M浦さん」、「みみず丸」と 快調なペースだ。 ササさんも地元宮崎の山なので 気合充分・・・・・! |
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山小屋を出て、いよいよあこがれの霧立越縦走路だ。 さすがに良く歩かれているようで、きれいな歩きやすい道だ。 30分ほど歩いたところで、 前方から単独の男性がやってくるのが見えてくる。 足取りも軽いし、遠めにもなかなかいい男っぽいかな??? と思っていると、「なんじゃあ〜、だんなじゃん・・・」f(^_^)ぽりぽり *このあたり、Jimnyの創作です・・エヘッ 以下、Jimnyのレポートです 登山口で別れた時と、オーダー(順番)が違う。 なんと、あのおじゃるゆり子さんがトップを歩いている。 「祖母傾・・・」の呪文が効いているのか・・・・ *ゆり子さんは、この秋祖母傾縦走にチャレンジの予定です。 お供はJimnyでっす。(^-^)vブィ! |
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心地よい霧立越縦走路を進んでいく。 みみず丸曰く・・・・ 「なんか、おんなじとこばっかり歩いてるごとある、 おんなじ景色の何度も出てくるとやもん」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 白岩山に立ち寄る。 このあたりから花が目立ち始める。 そして白岩だ。 何組かの登山者がいたが、そのうち我々の貸切となった。 遅い昼食とする。 昼食後、お目当てのウスユキソウ、ヤハズハハコ、オタカラコウ、 ソバナ、ママコナ、シオガマ、イワシラギク・・・・などが見られました。 *クサボケキタさん、幽さんなどからアドバイスをいただきました。 霧立越の植物はこちらのHPが詳しいです。 |
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そして、もうひとつのお目当て「キレンゲショウマ」も |