|
|
|
|
Jimny倶楽部で霧島に出かけました。 韓国岳から高千穂河原までの縦走組のmimimama班と別れて、 遊さん、みみずまる、Jimnyの3人は韓国岳のお鉢周りをしてきました。 |
|
|
前夜の酒が頭に残る感じを引きずりながら えびの高原キャンプ場を出る。 韓国岳までは縦走組と一緒に登る。 雨の天気予報は外れ、青空が頭上を覆っている。 こんな予想外は大歓迎だ。 韓国岳でみんなと別れて 遊さん、みみずまる、Jimnyの3人は お鉢へと向かう。 |
|
結構歩かれているみたいで 赤いテープや踏み跡もある。 潅木やスズタケがうるさい。 お鉢を半周廻ったところで、最低鞍部に出る。 ここから左にスズタケの中に踏み跡がある。 スズタケのトンネルをくぐり、ガレた急坂を 下っていくと、そこはもう韓国岳の火口底だ。 |
|
野球グランド並みの広さの火口底に降り立つ。 なにもないとは思ったいたが やはりなにもない・・・・・・ 二度と来ることもないかもしれない火口底の様子を、 それぞれカメラに収めている。 うん、コンビニはもちろん、何もない・・・・・ ナットク! |
|
火口底から最低鞍部に登り返し お鉢周りを続ける。 スズタケはなくなり、熊笹となる。 くじゅう三俣山のお鉢の様子にもよく似ている。 火口淵の北のピークに到着する。 気持ちのいい広場になっていて 北側には甑岳が見える。 甑岳の山頂の窪地に水が溜まっているのが見える。 |
|
この北峰でお昼とする。 ランチタイムにのんびり時間を取って 遠くの山並みを眺めて過ごす。 さて、行きますか・・・! ・・・・・・・・・・・・・・・・ 北峰からは、えびの高原に直接下る踏み跡も あるそうだが、ここは完全周回にこだわりたい。 南の岩混じりの急坂を下る。 |
|
もろい急坂を注意しながら下る。 左側は、火口底まで切れ落ちているので 踏み外すと転落アウトだ。 鞍部まで下り、今度は登り返しとなる。 大きな岩がゴロゴロと積み重なっているところを 潅木や岩にすがって登る。 立ち枯れした木が多いので、 うっかり掴むと危ない。 |
|
この登りを終え、 再びスズタケの中の踏み跡を辿っていくと、 えびの高原から韓国岳への 登山道の六合目あたりと合流する。 そして、我々はえびの高原へと下り、 車を出して、縦走組を高千穂河原へと 迎えに行ったのでした。 |