≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

上福根山・熊本県の山


福寿草の便りが聞かれるようになり、いそいそと出かけました。
今回もJimny倶楽部は女性ばかりの参加となり、Jimnyはハーレム状態の
登山を楽しんで・・・(いえ、苦しんで・・・)来ました。 ( -.-)/☆( +.;)ポカッ
                                                                 

【登った山】・・・・・・・岩宇土山、上福根山
【山 行 日】・・・・・・・2002年3月2日(土)〜3日(日)前夜発夜行日帰り
【天  候】・・・・・・・・晴れ
【コース】 ・・・・・・・・・久連子登山口→岩宇土山→上福根山→
            オコバ谷コース→久連子登山口
【メンバー】・・・・・・・ビューティーその子さん、まっちゃん、花散里姫、
            もっとご近所のK内さん、結構ご近所のH谷さん、
            まあまあご近所のH本さん、初参加O崎さん、
Jimny、mimimama



暖かい日が続き、福寿草の便りが
あちこちから聞かれるようになり
Jimny倶楽部のメンバー9人で
いそいそと出かけました。

今日は、Jimny号NO2
「ブローニー号」での初山行である。
9人乗りのJimny号NO2は
かなりの高齢ながらなかなか快適だ。

前夜、せんだん轟の滝の
駐車場の東屋にテントを張る。
満天の星空を眺めながらのキャンプとなった。

翌朝、登山口の久連子へ移動する。
私Jimnyにとってはおよそ10年振りの久連子だ。

当時はほとんど登山者に会うことはなかったが
今日はすでにたくさんの車が停まっている。

山旅クラブのメンバーも山に入っているはずだ。

岩宇土山へはいきなりの急登から始まる。
尾根に取り付いてしばらくして、
急斜面をトラバースするところに最初の
一輪を見つけた。

朝の福寿草はまだ恥らいながら咲いている。
*「私みたい・・・」と、恥じらいを知らぬ誰かの声が
  後ろで聞こえる・・・・( -.-)/☆( +.;)ポカッポカッ 
福寿草を楽しみながら登って行く。
網が張られた側を通っていくと
まもなく、「岩宇土山」の山頂だ。

ここからは一旦下る事になる。

下りきった鞍部から左に降りる踏み跡がある。
これが今日の下山コースの「オコバ谷コース」だ。

鞍部から上福根山へ向け
ひと登りすると林道に出る。

林道を横切り、上福根山を目指す。

山旅クラブのメンバーとスライドする。
山関係のネット上で活躍する
そうそうたるメンバー揃いだ。
上福根山に到着する。

今日、Jimny倶楽部に初参加の「O崎さん」は
Jimnyとは、昔同じ山岳会での仲間だった人だ。
この山はなかなかチャンスがなく、
山歴25年目にして上福根山初登頂とのこと。

ビューティーその子さんも、
この山にあこがれ始めて10年目の悲願達成。

アプローチが不便なこともあり、
なかなか登る機会がない山ではある。

上福根山の山頂は、すでに
たくさんの登山者で満員状態だったので、
林道まで下り、そこで昼食を取る事にする。
林道では、山旅クラブのメンバーが
すでに昼食を終えて寛いでいた。

初めてお会いする人も多く、改めて挨拶を交わす。

昼食しながら展望を楽しむ。
正面には「仰烏帽子山」がかっこいい。

その左手の奥にうっすらと見えているのは
「紫尾山」か・・・?

*帰宅後地図で確認してみるとどうもそのようだ。
 
山旅クラブのメンバーは再会を約束して
先に下山して行った。

我々も名残惜しいが、重い腰を上げる。

登ってきたコースを戻る。

先ほど確認していた鞍部から
オコバ谷コースへ入る。

植林の中の日当たりのいい場所に
たくさん福寿草が咲いている。

午後の福寿草は黄金色に輝いている。
今日は、タイミングといい天候といい
福寿草を見るには最高の条件だったようだ。

急な斜面を下り、谷に出合う。
谷を渡り、道は山腹に付けられている。
山の斜面をトラバースするように進む。
途中、結構危険なところもある。

気を抜いて落ちたりすると谷底まで落ちかねない。
慎重に、慎重に・・・・・・

こうして、無事、久連子の登山口へと到着。

帰路、せんだん轟の滝を見物して、
売店のおばちゃんたちと丁々発止のやり取りをする時、
Jimny倶楽部のお姉さまたちは、
すでの下界の顔に戻っていたのでした・・・・・(^_^;...

   ・・・終わり・・・
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      【概念図】