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福寿草の便りが聞かれるようになり、いそいそと出かけました。 |
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暖かい日が続き、福寿草の便りが あちこちから聞かれるようになり Jimny倶楽部のメンバー9人で いそいそと出かけました。 今日は、Jimny号NO2 「ブローニー号」での初山行である。 9人乗りのJimny号NO2は かなりの高齢ながらなかなか快適だ。 前夜、せんだん轟の滝の 駐車場の東屋にテントを張る。 満天の星空を眺めながらのキャンプとなった。 翌朝、登山口の久連子へ移動する。 私Jimnyにとってはおよそ10年振りの久連子だ。 |
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当時はほとんど登山者に会うことはなかったが 今日はすでにたくさんの車が停まっている。 山旅クラブのメンバーも山に入っているはずだ。 岩宇土山へはいきなりの急登から始まる。 尾根に取り付いてしばらくして、 急斜面をトラバースするところに最初の 一輪を見つけた。 朝の福寿草はまだ恥らいながら咲いている。 *「私みたい・・・」と、恥じらいを知らぬ誰かの声が 後ろで聞こえる・・・・( -.-)/☆( +.;)ポカッポカッ |
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福寿草を楽しみながら登って行く。 網が張られた側を通っていくと まもなく、「岩宇土山」の山頂だ。 ここからは一旦下る事になる。 下りきった鞍部から左に降りる踏み跡がある。 これが今日の下山コースの「オコバ谷コース」だ。 鞍部から上福根山へ向け ひと登りすると林道に出る。 林道を横切り、上福根山を目指す。 山旅クラブのメンバーとスライドする。 山関係のネット上で活躍する そうそうたるメンバー揃いだ。 |
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上福根山に到着する。 今日、Jimny倶楽部に初参加の「O崎さん」は Jimnyとは、昔同じ山岳会での仲間だった人だ。 この山はなかなかチャンスがなく、 山歴25年目にして上福根山初登頂とのこと。 ビューティーその子さんも、 この山にあこがれ始めて10年目の悲願達成。 アプローチが不便なこともあり、 なかなか登る機会がない山ではある。 上福根山の山頂は、すでに たくさんの登山者で満員状態だったので、 林道まで下り、そこで昼食を取る事にする。 |
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林道では、山旅クラブのメンバーが すでに昼食を終えて寛いでいた。 初めてお会いする人も多く、改めて挨拶を交わす。 昼食しながら展望を楽しむ。 正面には「仰烏帽子山」がかっこいい。 その左手の奥にうっすらと見えているのは 「紫尾山」か・・・? *帰宅後地図で確認してみるとどうもそのようだ。 |
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山旅クラブのメンバーは再会を約束して 先に下山して行った。 我々も名残惜しいが、重い腰を上げる。 登ってきたコースを戻る。 先ほど確認していた鞍部から オコバ谷コースへ入る。 植林の中の日当たりのいい場所に たくさん福寿草が咲いている。 午後の福寿草は黄金色に輝いている。 |
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今日は、タイミングといい天候といい 福寿草を見るには最高の条件だったようだ。 急な斜面を下り、谷に出合う。 谷を渡り、道は山腹に付けられている。 山の斜面をトラバースするように進む。 途中、結構危険なところもある。 気を抜いて落ちたりすると谷底まで落ちかねない。 慎重に、慎重に・・・・・・ こうして、無事、久連子の登山口へと到着。 帰路、せんだん轟の滝を見物して、 売店のおばちゃんたちと丁々発止のやり取りをする時、 Jimny倶楽部のお姉さまたちは、 すでの下界の顔に戻っていたのでした・・・・・(^_^;... ・・・終わり・・・ |
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***********************************************************************************************【概念図】 |
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