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去年の秋には、紅葉登山に出かけたばかりの「英彦山」に、今回は霧氷を目当てに行きましたが、 |
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8人乗りの、ボンゴJimny号が壊れてしまい 10人乗りレンタカーをチャーターする。 都合よく参加者もちょうど10人となり、 にぎやかな車中となった。 杷木インターで高速を降り、 小石原を抜け、英彦山へと向かう。 別所駐車場から先は、路面凍結のため チェーンなしでは入れない。 青年の家の手前あたりで、車を降りてもらい 自然歩道をテクテクと高住神社を目指す。 |
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高住神社からの道にはかなりの積雪がある。 雪景色を楽しみながら、ゆっくり登っていく。 逆鉾岩、屏風岩を見て、 望雲台分岐を左に見て 北岳を目指す。 ロープが張られているところも、 凍結気味なので、注意して登る。 |
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やっと北岳の頂上だ。 左手には、「くじゅう」、「阿蘇」が 雪をかぶった白い姿を見せている。 一休みして、中岳に向かう。 北岳から見る中岳の姿も、また素晴らしい。 葉を落として明るい冬のブナ林を歩く。 最後の岩混じりの急登をがんばると 「中岳」の広場だ。 |
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休憩舎のベンチに腰を下ろし、 「くじゅう」の雄姿を見ながら昼食を取る。 各々、好みの食べ物、飲み物を楽しむ。 昼食後、一段上の上宮にお参りをしていると ボランティアの英彦山ガイドの方から、 英彦山についての説明をしていただいた。 英彦山の歴史、言われ、植物、動物、野鳥、 周辺の山々のこと・・・・・ 貴重なお話を伺うことができ、 有意義な登山となった。 |
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6月頃には、オオヤマレンゲ、ヒコサンヒメシャラ が咲き、タイミングが合えばドウダンツツジも 同時に見ることができるとの話だった。 今度、英彦山を訪ねる季節が どうやら決まったようだ。 上宮からは、溶けかけた雪の道を下山する。 最近の「Jimny倶楽部」は、 お天気に恵まれている。 奉幣殿で、今日の山行の無事と 晴天に恵まれたことを感謝し、車へと戻った。 *お帰りは、もちろん、 英彦山名物のお酒の試飲と シャクネゲ荘のお風呂は忘れませんでした・・・・ |