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ミヤマキリシマもそろそろ終わる頃、平治岳に行きました。 大勢の登山者で賑わっていました。 |
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2週間前には、ひらびこ隊で訪ねた平治岳。 その時は男池からソババッケ経由で登ったが、 今日は、坊がツルを経て登る事にした。 Jimny倶楽部の美女たち6人とのハーレム登山・・・ *ちゅうかあ〜地獄かもしんないしい〜〜( -.-)/☆( +.;)ポカッ *ゴメン・・・(>_<)いたたた.. 長崎をAM6時に出発。 吉部の登山口には、くじゅうの便利やさんの 駐車場がオープンしていた。 ここに置けば、車上狙いなどの心配はないだろう。 準備をして出発する。 |
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今日のコースは、坊がツルを経て大戸越へ・・・ そして、平治岳へ・・・・ 平治岳からは、5〜6年ぶりに 大窓経由でのコースを下る予定だ。 以前は、地図コンパスを使って わずかな踏み跡を辿るバリハイコースだったが 最近は、ずいぶん整備が進んでいるとのこと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 暮雨登山道を坊がツルへ向かう。 深緑が目に沁みるようだ。 下界は30度を越える暑さだが、 林の中はヒンヤリと気持ちいい。 前方が明るくなってくると、 坊がツルが目の前に広がる。 |
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さすがに大勢の登山者が寛いでいる。 我々も一休みして、大戸越へと向かう。 大戸越への登山道は、登山者の増加などで 黒土が流れ出し、深くえぐれているので 一人一石運動なるものが行われている。 我々も、坊がツル避難小屋の前に積まれている石を 一人がひとつづつ手に持ち、運動に参加する。 みなさん早めに石を置いていかれるようで 「ここから先に石を置いてください」との標識の先には あまり石を置かれた様子がない。ザンネンだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大戸越に着く。 平治岳の斜面はピンク色に染まっている。 |
平治岳へと向かう。 大戸越にはビールやジュースを売る人が出ていた。 これだけの登山者がいればいい商売になることだろう。 ちなみに私は、自分で担いできました。 平治岳への急登をがんばると、 眼下に坊がツルが見えてくる。 疲れも飛んでしまう風景だ。 平治岳の前鋒から本峰へと進む。 先日、みんなで食事を楽しみ、 RANさんの山上ミニライブに 素敵な時間を過ごした事を遠い昔のように思い出す。 |
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平治岳の山頂で昼食を済ませる。 次から次へと登山者が登ってくる。 北口方面からの登山者も2人登ってきた。 昼食後、北口へ向かう。 昔とすると、踏み跡も明瞭だ。 目印のテープなどもしっかり付いている。 潅木帯をグングン下っていく。 なだらかになってくると、草原状の広場に出る。 「ヒジバル・平治原」とか言う名前が付いているそうだ。 振り返れば、平治岳が大きく高い。 ここからは再び樹林帯に入る。 急な下りにはトラロープが張ってある。 |
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そのロープの先には、ハシゴが設置してある。 昔は、ハシゴはなかったので、 補助ロープを出して下ったものだった。 このコースの難所はここだけだ。 この先は、踏み跡が左に折れている。 注意深く見ていけば、まっすぐ進む踏み跡もある。 大船林道の少し先に出るルートだが、 あまり使われていないようだ。 現在はメインルートとなっている道を進む。 大きな木がいい感じだ。 ニリンソウの群落があった。 花は付いていなかったが、花に詳しいそのこさんによれば ニリンソウの群落は珍しいそうだ。 ここからは、しばらく歩くと古い林道に出る。 途中から吉部への近道という沢沿いの道を取る。 ずいぶんショートカットだ。 車に戻り、帰路、筌の口第二温泉の看板に誘われ 入浴して、長崎へと帰った。 |