Jimny徒然記 2009年7月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
 日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
 なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、
 ぜひご指摘ください。


            *これまでの徒然記一覧

【今月の目次】
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●2009.07.18・・・・大雪山遭難事故に思う
●2009.07.17・・・・やっと復旧しました
●2009.07.12・・・・アプローチは便利になったけど、、、



大雪山遭難事故に思う
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090718k0000m070128000c.html?inb=yt
我々中高年は若い登山者のお手本となれるようにと思います。
それは、すごい山登りをすることではなく、きちんとした山登りをすることだと思います。
ご冥福をお祈りします。


2009.07.17・・・・やっと復旧しました

プロバイダーの方でトラブルがあったらしく、私のホームページが見れない状態が
続いていました。山人のHPも同じように閲覧不能でした。
7/13からですから、5日間にも及んだことになります。
特に更新するネタもなかったのですが、見れないということになると
なんだか落ち着かないものです。

ある方からは、「ウィルスですか?」・・・なんて心配してメールが来るし。
「そうです、移りますよ!!!」と返事を出しときました。ゴメンね。

なんだかんだで、今のプロバイダーにサイトを移してから38万を超えるアクセスを
いただいています。ありがたいことです。
これだけの票があれば当選間違いなしです、って何に?

2009.07.12・・・・アプローチは便利になったけど、、、
多良の沢「ウナギレ沢」に行きました。
結構な雨の後だったので、水量が多く楽しめました。

今、多良岳では金泉寺の復興工事で様々な意見が出ているようですが、
ここ八丁谷でも治山工事が行われていました。
ウナギレ沢やシベ沢、左俣ルンゼなどに取り付くには、
林道の終点付近にあるトイレの先から中山越方面へと向かい、
すぐのところから谷に下りて行くのですが、
丁度我々がいつも下っていた踏み跡あたりに工事車両用の道ができていて、
大きな重機が何台か並んで置かれていました。
アプローチは便利になったのですが、谷はなんとも無残な姿でした。
新しく砂防ダムでも作るのでしょう。
シベ沢分岐あたりまで谷は掘り返されていました。
でもこれも人の営みのために必要と判断されての工事なのでしょう。
このような事のひとつひとつを自分のこととして考えて、
たくさんの信頼できる確かな意見を聞いて、自分自身の政治行動に繋げることが
自分たちの国「日本」を良くする事に繋がるのだろうと思います。

みなさん、衆議院選挙も近いですぞ。
(言っときますけどJimnyは特に支持する政党はありません。
 支持する政策はありますのでその政策を実現してくれるところを応援します。)

人は、自分の生活(大きな自然界の視点に立てばある意味ではエゴ)のために
どこまで自然に対してわがままを言っていいのか、、、、
とても判断が難しい問題です。

アプローチがラクチンになった!と喜んだ自分が、
一変した谷の様子を見たときに感じた後ろめたさ。

登山者は山に入るだけで自然にダメージを与えているし、
突き詰めれば人は生きているだけで自然にダメージを与え続けている存在なんだ
と言うことを思い起こされた今日の沢での一日でした。

でも、今日も山の中で、谷の中での時間を過ごせて幸せだったです。
ハイ、私はエコな存在ではないです。
今もディーゼル車に乗ってるし、、、、金ないし、、、、

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