Jimny徒然記 2007年2月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
 日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
 なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、
 ぜひご指摘ください。


            *これ以前の徒然記

【今月の目次】

2007.02.27・・・・やぶこぎ登山で出会った風景
2007.02.20・・・・近くの岩場
2007.02.19・・・・春の海
2007.02.17・・・・新携帯デビュー
2007.02.04・・・・虚空蔵山(嬉野市の山)
2007.02.01・・・・地図コンパス登山

2007.02.27・・・・やぶこぎ登山で出会った風景

2/25(日)は多良山系で地図コンパス登山でした。
多良山系の尾根は、左の画像のように素敵な感じの場所があるかと思えば
右の画像のように険しい岩場に突き当たることも多いです。
赤松が絵になる小ピークもありました。
そして、ところどころに古い石積みが残っていて、
昔からの山と人との関わりを偲ぶことができました。



2007.02.20・・・・近くの岩場

我家から近いところに岩場があると聞いてアトムちゃんと出かけて見ました。
今日はアリーナも休館日ということで、ちょうど良かったです。
高さ7〜8mの高さの岩にいくつかのルートが開かれていました。
1本は、初めてのリードクライミングの練習にちょうどいい感じでした。
でもその他のルートは染み出しがあっていたせいもあり、なかなか厳しかったです。
しばらく岩で遊んだ後は、近くにあるアスレチックの遊具で遊びました。

春の一日をのんびり楽しく過ごすことができました、、、、


2007.02.19・・・・春の海

長崎から三重を過ぎて大瀬戸までの道はもう春でした。
五島灘に浮かぶ小船は、春の日差しに包まれてなんだかのんびり進んでいるように見えました。
そんな風景を見ながら車を走らせている自分はと言うと、、、

そんなにあわててみても所詮一生は一生です。
毎年繰り返される春の海の風景の中では、人間の営みなんて一瞬の出来事なのでしょう。
その一瞬をあれもこれもとあわただしく過ごしていくのか、
それともその時間をいつくしみ、大事に深く過ごしていくのか、

年齢を重ねるごとに生き急ぐ人と、
年齢を重ねるごとに深く静かに生きていく人と、
自分の周りを見ると、そんな人たちがいるような気がする。

春の海のやわらかい照り返しは、車を停めた私にそんな事を考えさせる時間を与えてくれました。


2007.02.17・・・・新携帯デビュー!

携帯を機種変換しました。
ソフトバンク携帯の人気機種、910SHとか言うやつです。
500万画素に惹かれて決めました。
使っていた静止画用のデジカメが壊れたので、
この際だからと、画質のいい携帯を考えていたのです。
明日の岩登りで静止画、動画との試してみます。
もちろん、HPにアップしますのでお楽しみに、、、、


2007.02.04・・・・虚空蔵山(嬉野市の山)

長崎佐賀の県境にある山「虚空蔵山」に、十年ぶりくらいに登りました。
数日前の寒さが嘘のように、暖かく気持ちの良い春のような山日和でした。

やぶをこぎ道なき道を進んで山頂へと辿り着きました。
一般的なコースで登れば1時間もかからない山なのですが、
コース次第では歩き応えのある面白い山登りが楽しめる山域です。

私たちとは別パーティーで山頂までやってきた3人は、5時間を掛けて登って来ました。
取り付きの標高は、200m程ですので、標高差300mに5時間を要したことになります。
地図上で確認できるピークの数は20!
累計標高差はいったい何mになるのか、、、

それにしても、いいお天気に恵まれて、今日の虚空蔵山の山頂はとても穏やかでした。
いつまでも長居をしたくなるようなのんびりした空気に包まれていました。


2007.02.01・・・・地図コンパス登山

今週末は、長崎県内の低山で地図コンパスの実習登山です。
昔在籍していた山岳会で、この山での地図コンパス集中登山を毎年やっていました。
この山を取り上げた理由は、標高の割りに長大な尾根をいくつも持っていることと
それぞれの尾根には支尾根の張り出しが多く、地図コンパスでの勉強に適していること。
いくつかのパーティーに分けての集中登山の形式が取りやすいことなどなどが上げられます。
当時は山行企画などを担当するリーダー部に所属していたので、
部会でコースを設定するのがとても勉強にもなり、楽しかったことを覚えています。

今度、自分たちの山の会「山人」で同じ山で同じ企画で取り組んで見ることになり、
コースを設定してみました。

最新の地図で見てみると、当時はなかった車道が峠を越えて伸びています。
昔は一度も車道に出会うことがなかったコ−スも、今は車道を横切ることになりそうです。
登山者が増えた現在は、踏み跡もなかった尾根にも道があるかも知れません。

でも、それはそれで昔と今との山の姿を確認するうえで意味のあることかも知れません。
なんにしても、懐かしくもあり、楽しみでもある、今週末の山登りです、、、、

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