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地元の山、多良山系で地図コンパスの実習登山をしました。 友人の「軟弱さん」のグループも参加され、賑やかな山登りとなりました。 集合場所の砂防公園で身支度を終えた後、まずはストレッチです。 そして、初対面の方も多かったので、 自己紹介と今日の山行へのそれぞれのテーマを語っていただきました。 さっそく地図で現在地を確認して出発です。 最初は私がトップを行き、次は初参加で初対面の「みーすけさん」です。 要所要所で現在地を確認しながら、コンパスを修正し進んでいきます。 |
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植林が終る辺りで、トップを「そよ風さん」に交代しました。 彼女とは何度か金泉寺でお会いしていますが、一緒に山を歩くのは初めてでした。 素敵なHPを自分で開いていて、人気のサイトです。 彼女は山慣れしておられ、ルートファインディングの難しい担当区間をきちんとこなされました。 板川内の岩場の下で休憩を取り、ここでトップは「ナースさん」に交代です。 山を始めたばかりとは思えないしっかりした足取りで、ここからの急登をトップで引っ張ります。 オミゴト! |
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稜線に出ると、そこが「狸だまり」。 そして縦走路を右に向かいます。 途中の岩場は雪がうっすらと積もっていて滑るので、万全を期してロープで確保しました。 釜伏山への急登を登り、鞍部で昼食としました。 ここからは、本格的な地図とコンパスのルートとなります。 細かくコンパスを修正しながら、支尾根に入り込まないように注意しながら下っていきます。 前方に急な岩混じりの小ピークが現れたので、私の判断で左から巻く事にしました。 しかし、巻き方が足らず、別の尾根に入り込みそうになった所を、 地図コンパスの鬼と呼ばれる「軟弱さん」に指摘され、危うく遭難を免れました・・・・(-。-;)汗 |
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その後も、判断の難しい箇所がいくつかありましたが、全員の知恵と協力で乗り越え 無事本日の最終目的地である「P575」に到着です。 バックには経ケ岳が雄雄しい姿がそびえています。 この岩場からの下りも危険なので、シュリンゲとカラビナを身に付けてもらいロープで確保しました。 そして、コンパスを合わせて一直線に急な尾根を下り、沢を横切って 板河内の部落上部の、朝辿った登山道へと飛び出しました。 下山後は、砂防公園でストレッチで体をほぐした後、寒風吹きすさぶ中でミーティングをしました。 今日のそれぞれの感想や反省などを振り返り、これからの山登りに活かしていきたいとのまとめを終えて、 今日の山行を終了しました。 お疲れ様でした。 |
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