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*世界遺産の島、屋久島の自然に触れその尾根を縦走する目的でmimimama以下、 ビューティーそのこ、月桂冠りつ子の女ばかり三名での山行をしてきました。 |
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【山域】・・・・・・・・屋久島 5/3(木) *寂しい留守本部・・・・Jimny |
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最近、とみに仲良く山に行くようになった 三人で屋久島に行きました。 ビューティーその子さんだけは、 十年ほど前に、屋久島には行った事が あるそうな・・・・・てことは、高校生の頃かな? ウンそうやろ〜 淀川登山口はあいにくの雨・・・ のんびりゆっくり小屋まで登る。 |
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二日目は、朝から晴れだった。 メンバーは昨日の夕食のステーキが効いて 元気いっぱい! 小屋では、同宿の登山者がステーキに よだれを流していた・・・・ 最初に着いたのは、「小花之江河」。 可愛らしい湿原だった。 |
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そして、しばらく歩くと、「花之江河」に着く。 いろんなコースからこの場所には登山道が 登ってきているようで、賑やかだった。 ここからは「黒味岳」や「高盤岳」を、見る事ができた。 天気がいいうちにと思い、先を急ぐ。 |
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黒味岳の山頂からは、屋久島の 主だった縦走路の山々が 見渡せた。 黒味岳は、パスする人が多く もったいない気がした。 帰路は迷いそうな枝道がたくさんあり 注意が必要だと思った。 投石平は感じのいい所で、 それぞれ休憩している登山者が多かった。 我々も水を補給して、先を急いだ。 |
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「宮之浦岳」に到着すると、雨が降り出した。 山頂は、丁度昼食時間で、大賑わい。 記念写真も、順番待ちの状態で やっと撮ってもらう事ができた。 百名山を目指している「月桂冠りつ子」さんは 宮之浦岳の登頂に事の他、感激の様子だった。 宮之浦岳へのピストン登山者は多かったが 私たちのように、縦走する人は それほど多くはないようだ。 |
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焼野三叉路から永田岳に向かう。 永田岳に向かう登山者はほとんどいない。 山頂で一人の男性に会っただけで この男性に写真を撮っていただいた。 *この人は偶然にも、私と同じ長崎県の 長与町の人だった。ビックリ! 永田岳はガスがかかると、道がわかりにくくて 迷いやすい感じだ。 この日は、満員の新高塚小屋の前に 持参したテントを張った。 翌日は、縄文杉を見て感動した。 その存在感に圧倒される思いだった。 白谷雲水峡までの道にはサクラツツジが咲き 華やいでいた。 |
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下山後、バスで原という部落へ行く。 予約していた民宿で疲れを癒す。 翌朝、民宿の窓から見えた「モッチョム岳」の姿にそそられて、 急遽、「よし、登ろう!」ということになった。 登り3時間、下り2時間半、おまけの登山にしては本格登山となった。 タクシーの運転手さんが、「縦走してきて、モッチョム岳にも登る人はそんなにおらんよ!」と 呆れ顔で言われてしまった。 *雨の中の縦走だったにもかかわらず、屋久島はまた訪ねてみたいと思わせる島だった。 遠慮のない付き合いができるメンバーと、楽しく過ごした4日間だった。 もう次の山の話が始まっています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |