mountaineering party
 nagasaki   山 人   (やまびと) の紹介
*2005.04.01 記 
*2018.02.07 修正

黒部赤木沢

鳥取大山

九重

多良の沢

雲仙牛首岩
@山登りに興味があるけど、何から始めればいいんだろう?
A今まで自分なりに山登りをしてきたが、本当にこれでいいのか、ちょっと不安だ。
Bもっと山の世界を広げたい、自分の山登りをステップアップさせたい
B人に付いていく山登りではなく、自分の力で山に登れるようになりたい。
C1人では出来ない山登りを実現するために仲間がほしい。山の喜びを共有できる山友が欲しい。

長崎で活動する「nagasaki 山人・やまびとは、そんな気持ちを持った仲間たちが、もっともっと山の世界を広げたいとの思いで作った山の会です。「nagasaki 山人・やまびとは、会に参加したい人の山登りの経験などは問いません。山登りはしたことがないと言う初心者の方も大歓迎ですし、体力に自信がないと言う方でもOKです。ただし、山登りをお医者さんから止められているような持病をお持ちの方、ご家族の理解を得られない方は入会をご遠慮下さい

入会後は、メンバーそれぞれの体力や技術によって、山行への参加制限を設けていますので、自分の力に合った山行へ参加していただくことになります。一緒に少しずつステップアップして、目標の山や目標のルートを登れるようになりましょう。山の楽しみ方は様々です。もっともっと自分の山の世界を広げてみませんか? 

当会は、会の山行を月に数回行なう予定でいます。それ以外は、メンバー全員に声を掛けて自主山行として自由な山行を楽しまれてもいいですし、メンバー以外の友人と山行をするのもOKです。会への事前連絡と自己責任において・・・・

なお、原則として他の山岳会などとの二重加盟はできませんのでご了承下さい。

会員は長崎県内の方が多いですが、それ以外の地域の方ももちろん歓迎します。
会員は会の山行と例会にはできるだけ参加しなければなりません。

以上のことを納得され、「山人」に興味を持たれたら、まずは2ケ月間お試し会員として登録し、一緒に山に登って、「山人」とご自身との相性を確認してください。そして、「正式に入会したい」と思われたら、正会員入会申請をしてください。ただし、入会申請を受け付けても、運営委員会で協議の結果、入会できない場合もありますので事前にご了承下さい。
※手続きについては「入会の手引き」をご覧ください。

また、当会はフリー(スポーツ)クライミングは指向しておりませんので、フリークライミングをメインに活動したい方の入会はお断りします。フリークライミングと登山の一ジャンルとしてのアルパインクライミングでは、登る目的や安全確保などについて考え方に違いがあるからです。当会では、山に登るための訓練としてのフリークライミングを行っていきます。
(参照:http://www.sotoiwa.com/climbing/introduction.html
(フリークライミングに興味のある方はこちらへ→長崎県フリークライミング協会


*最後に、当会はインターネットを活用した山の会です。参加される方はネットアクセスが可能な方に限らせていただきます。 なお、山行レポートは毎回ネットにアップされますので、参加者の画像や動画なども本人の事前了解を得ずに使用される事があります。その事を入会前にご承知の上参加してください。使用するものについては常識的に失礼に当たるものとか、個人情報に繋がるものなどは使用しません。



【自分の山登りのステップアップとは?
 例えば、
@ハイキングしかしたことがないが、テント泊などの縦走登山をしたい。
A岩場が出てくるようなルートを不安なく登れるようになりたい。   

【自分の力で山に登れるように、とは?】
@自分で計画出来るようになること。(自分の力で危険なく登れる山やコースを判断できる)
A地図とコンパスを使えるようになること。
B必要充分でかつ無駄のない装備を判断でき、それを担げる体力があること。
Cルートファインデングが出来ること。
Dアクシデントへの対応が出来ること。 

【1人では出来ない山登りとは?】
@安全確保のためにロープなどを使うような阿蘇や根子岳などの岩尾根縦走登山をやりたい。
A沢登り、岩登り、冬山登山などのバリエーション登山をやりたい。

【会への事前連絡と自己責任とは?】
会員が個人山行中、もしものこと(下山予定を過ぎても連絡がないとか)があれば、山行計画に基づいて会として対応する事になります。そのためには、会員の行動予定がわからなければどうすることも出来ません。急遽決まった日帰りハイクなど会員のレベルに合ったものであれば直前の連絡でもOKですが、原則的には数日前に山行計画を会に報告することが大事です。本人にとって難易度の高い山行を会のメンバー以外の人と行う場合は、より詳しい山行計画を提出していただきます。

【山行への参加の制限について】
山登りには、体力、技術、知識、装備などが必要です。ロープの結び方も知らない人を、いきなり岩登りや沢登りに参加させる事は危険ですので出来ません。また、ハイキング程度しかしたことがない人を、大崩山や祖母山などの体力を必要とする山に同行させることも当会ではしません。入会後、その人の体力、知識、技術、適正などを見極めて、それぞれの山行への参加の可否を決めさせていただきます。「ちょっと面倒くさいな〜」と思われるかもしれませんが、リーダーをする人の身になって考えてもらうと理解いただけると思います。また、正会員入会時に年払いの遭難救助保険に加入していただくことをお願いしています。保険未加入者は参加できる山行に制限があります。

【ニ重加盟できない山岳会とは?】
いわゆる社会人山岳会などとの二重加盟は原則としてできません。ここでは、会費の納入を必要とし、登山技術研修などを行っている会のことを、二重加盟できない山岳会としています。
原則として、上記の山岳会ではないが、仲間同士の集まりの、なかよしクラブ的なグループとの二重加盟については、2つのグループに所属する事による仲間意識の問題や安全登山についての意識のズレなどの問題が生じる恐れがあるような場合は二重加盟はできません。基本的には「山人」での活動が山ライフのメインであることが求められます。
(理由)
それぞれの山岳会によって、登山についての考え方やスタンス が違うので、指導教育内容、方法などが異なります。違うポリシーでの指導を2箇所以上から受けると混乱します し、 同じパーティーで行動する時 、やり方が違うと 緊急の場合に危 険でもあります。それに、会員に事故などがあったとき、二重加盟している と、外部との連絡調整などが混乱したりする危険性があります。また、本来、山の会はタイムラグを伴ったギブ&テイクとも言われているように、その会で身に付けさせてもらったものはその会にお返しするのがルールです。 先輩に教えてもらった事を今度は自分が後輩に伝えていく事によって成り立ちます。その意味においても二重加盟はおかしいことです。

【新規入会者には・・・】
入会を希望する方は、お試し会員申請をお願いします。これまでの山のキャリアは「山人」では関係ありません。ベテランさんであっても、「山人」では一年生です。そのつもりでご参加下さい。

【会への正式な入会について】
山行中の本人の行動などを見て、会の方から入会をお断りすることもありますのでご了承下さい。本人から入会申請が出た場合は、運営委員会の承認を得て入会することになりますが、運営委員のうち1名でも賛同しない場合は入会は出来ません。お断りする主な理由としては、

@山行中に危険な行動が多い。
A山行中のマナーが悪く、当会のポリシーと合わない。
B協調性に欠け、当会のメンバーとトラブルを起こしかねない。
Cリーダーの指示を聞かずに、勝手な行動をしたりする。
Dその他
などが考えられますが、お断りした理由はご本人にはお知らせできません


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