山行速報-2005年

*レポートのあるものは、画像をクリックするとレポートにジャンプします。

【例会山行】多良山系・八丁谷左俣ルンゼ岩登り

月日:2005年12月11日(日)   
場所:多良山系
参加メンバー:(L)Jimny、みーすけ、amac、アトム、風、mimimama、エミリ−(一般)
前回、悪天候のため取りやめになった「左俣ルンゼ」を、今日登って来ました。
岩場としてのグレード自体は、三級程度のやさしいところではありますが、
いろんな勉強ができて、長崎にあっては貴重な岩場です。

比叡山などのマルチピッチクライミングのスタイルではなく、要所要所でザイルを結ぶ登り方で
どちらかというと沢登りのスタイルに近いかもしれません。
また、阿蘇の岩場などに向けての訓練にも適していると思います。

事後ミーティングでも話したように、「簡単だけど危険」なところです。
人口壁やフリーのゲレンデのように、「難しいけど危険が少ない」のとは対極にあると言えます。
簡単なだけに集中がおろそかになりがちですが、
そんなル−トこそ、CLやPLの目配りや的確な指示が大事になってきます。

今日の参加メンバーは、実際にリーダーとして活躍されている人、
また、今後「山人」でリーダーとして期待されている人、など、
リーダーとリーダー候補ばかりでしたので、
そんな意識で今日の山行に望んでもらえたものと思います。

寒い中での一日でしたが、心に残るものがそれぞれにあったようで
有意義な一日だったと思います。

                                                    記:Jimny

【例会山行】祖母山岩登り

月日:2005年11月12日(土)〜13日(日)   
場所:祖母山
参加メンバー:(L)Jimny、amac、アトム、mimimama、(遊さん)
         (別パーティとして)みーすけ+お友達2人
祖母山で岩登りを楽しんできました。
我々が、日頃から地元長崎でこつこつとトレーニングに励んできた成果を確認する
いい機会となりました。
で、その成果は確認できたかって・・・?

「ハイ!」と大きな声で私は言いたいと思います。
「山人」メンバー4人については、なんの不安もなかったように思います。
登攀中の動きについても、危ないところはなかったし、スムーズにできていたと思います。

そのことは、山人のメンバー本人たちが一番感じたのではないかと思います。
「へえ〜〜、俺たちってなかなかのもんじゃん・・・・」

きっと、そう思ったでしょ!ぼかし画像の○○ちゃん!

*今夜、例会ですので、その時に面白い意見があれば再アップします。


【例会山行】くじゅう・大船山紅葉登山

月日:2005年10月29日(土)〜30日(日)   
場所:くじゅう
参加メンバー:(L)みーすけ&amac、(SL)Jimny、のんのこ淑子、フカちゃん、クニさん、mimimama
  
「山人」創立後の初めての紅葉登山は、くじゅう大船山です。
今回の山行のテーマは、
@紅葉を愛でる
Aリーダー研修
B地図コンパスとルートファインディング、としました。

初日は、みーすけさんがリーダーとして最後尾に付け、指示を出します。
トップは二人一組で交代しながら地図コンパスを使ってルートを判断しながら進みます。
二日目は、急登から始まるのでペースメーカーとしてみーすけさんがトップに、
amacさんがリーダーとして最後尾に付けました。
途中の岩場ではハイキングの際の岩場での安全確保の訓練などもやりました。

*帰路、日田の「金毘羅うどん」に立ち寄り事後ミーティングを行いました。
 今回は、反省することが多すぎて、ここにアップするのは止めました。(半分ホントかも)

*くじゅうレポート・・・みーすけバージョンはこちらです。


【例会山行】雲仙牛首岩で岩トレ

月日:2005年10月15日(土)〜16日(日)   
場所:雲仙・九千部岳の岩場「牛首岩」
参加メンバー:(L)Jimny、(SL)mimimama、みーすけ、amac、フカちゃん、クニさん、アトム、たか坊(ゲスト)
待ちに待った雲仙牛首岩合宿!
ゲストに「たか坊さん」を迎えて、みっちり岩を登りました。

我が「山人」のメインのフィールドは沢とヤブ。
でも、沢にもヤブにも岩場の技術は必須です。
きちんとクライミングできることと、それにも増して大事なのはしっかりと安全確保ができること。
そんな目的意識を持って今回の牛首岩に取り組みました。
夜は、田代原キャンプ場で、amac、みーすけコンビの玄人はだしの料理で大満足でした。

各メンバーの事後ミーティングからまとめました。

「先輩から指導してもらう時は、最後までしっかり聞きます。
 クライミングの練習のときは粘りを忘れないようにします。」

「今回は、秘密のコールの打ち合わせをしていたので、大丈夫でした。
 冷奴、忘れました・・・・・」

「ケースバイケースでの自己ビレイを痛感しました。自己ビレイの長さを適切に。
 もっと場数を踏みたいと思います。」

「パートナーの顔が見えなくて、声も届かない時の対応の難しさを感じました。
 今度からメガネバンドを用意して来たいと思います。」

「今回は料理当番から解放されて楽しませていただきました。」

「パートナーとの意思の疎通をもっと確実にできるように、いろんなやり方を勉強したい。」

「コールが届かない時は、ロープの動きでパートナーの意思を感じ取るように、
 登る技術よりも自分の安全を守る技術を磨こう。
 せっかくのマルチの機会なので、もっとマルチに取り組んだほうがいいのでは・・・」

*以上、簡単にまとめました。
 これからの山行に活かしていきましょう。


【例会山行】板川内の岩場で岩トレ

月日:2005年10月01日(日)   
場所:板川内・多良山系
参加メンバー:(L)Jimny、
(SL)amac、mimimama、アトム、みーすけ、フカ君、クニさん
沢の季節も終わり、藪こぎには早いし、、、、
そんなわけで、次回の牛首岩に向けての、マルチピッチの基本訓練をしました。
山人メンバーは長崎市内のカブトガニアリーナにはよく出かけているので、
簡単な岩登りならそこそこできるようになって来ました。
そこで、今回は登る技術もさることながら、
自分自身の安全と、一緒に登るパートナーの安全を確保する訓練をしました。

マルチピッチのクライミングになると、いろんな作業が増えてきます。
今日は、マルチ初めてのメンバーもいましたので、
登ることを楽しむのではなく、安全確保に重点を置いて1日を使いました。

下山後のミーティングでは厳しい意見もポンポン出てきて
本音の話ができた事はとても有意義だったと思います。

45分のミーティングの録音をJimnyの方で保管していますので、
何かの機会にでも聞きなおしてみましょう。

では、次は牛首岩でガンバ!です。

【個人山行】小田川(くじゅうの谷)で沢登り

月日:2005年09月18日(日)〜19日(月・祭)   
場所:小田川・くじゅうの谷
参加メンバー:(L)Jimny、
(SL)amac、クニさん、mimimama
当初は、脊梁の谷に入る予定でしたが、台風による林道の崩壊などで
アプローチが困難になったので、くじゅうの小田川の右俣に変更しました。
この沢は二股から左俣を詰めれば、藪に苦労させられますが、しっかり読図さえできれば
安全に詰め上がることができます。
右俣は最後の詰めが以前よりも厳しくなっていて、ロープで安全を確保したいところです。
スリップすれば、100m以上の滑落となるものと思われますので、
慎重に行動しなければなりません。

今回の山行のテーマは、沢中泊で中秋の名月を愛でながら一杯いきましょう!
と、言うものでしたので、遡行はのんびりゆっくりでした。
二股の河原にテントを張り、鴨鍋をいただきながら、
雲に隠れてなかなか顔を出さないお月さんを待ちました。
結局この夜、お月さんを見たのは夜更かし上手の「amacさん」だけだったようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は、沢中でのテント泊と言う事で、パッキング、軽量化、防水処理、装備の分担、
テン場での作業の流れと役割分担、遡行で濡れた服や装備の乾燥、○○○の準備、
いろいろな勉強ができたものと思います。
この経験は、この先我々が向かうであろう大きな沢での山行のときに
きっと活きてくるものと思います。
今日を楽しむだけではなく、今日の経験を自分のものとして明日の山行に活かせるように、
そうありたいものですね。

お疲れ様でした。

【個人山行】権現岩(長崎市内の岩場)で岩トレ

月日:2005年09月10日(土)   
場所:権現岩・長崎市内、稲佐山中腹の岩場
参加メンバー:(L)Jimny、
amac、みーすけ、mimimama
多良山系で山歩きの予定でしたが、雨の予報が出ていたのと、
参加予定だったゲストの方が急遽キャンセルとなり、
仲間内での岩トレに変更しました。
場所は長崎市内の権現岩です。

午前中は、マルチピッチの動作の流れを反復訓練しました。
午後からは、展望台の下のルートを登りました。
岩が雨で濡れていたので、それなりの緊張感のあるクライミングでした。
オオスズメバチが数匹飛び回っていたので、近くに巣があるようでした。

下山後は、すぐ近くのアリーナで遊んで解散としました。

【例会山行】洗谷・背振山系(福岡県)で沢登り

月日:2005年09月3日(土)夜〜4日(日)   
場所:福岡県・背振山系「洗谷」
参加メンバー:(L)Jimny、
(SL)amac、パワフル改めアトム、mimimama、ふか男、クニさん
会としての沢締めは背振山系の「洗谷」になりました。
前夜は、登山口近くにテントを張り懇親会でした。
佐賀県多久市から「山人」に参加している「クニさん」が、
ピチピチのカツオの刺身を持ち込んでくれて
思いがけないご馳走に、ミーティングも忘れてしまい、
さっそくピッチが上がりました。
12時前には、宴も終えてジャンボテントにご就寝となりました・・・・・

今回の洗谷で、山人の山岳会としての財産や、
メンバーそれぞれのこれからの課題なども見えてきました。
メンバーの課題については、各自が考えることでもありますが、
今後の山行の折に先輩たちからのアドバイスもあると思いますので、
素直に耳を傾けてください。
どんなにキャリアを積んだ人でも、山人では新会員です。
知っていること、わかりきったことでも、ゼロから学ぶ姿勢を求めたいと思います。

それと、山人で大事にしたいと思っていることは、
山の登り方もさることながら、山の楽しみ方です。
どこに登ったか、どのルートを登ったか、ではなく、
登ったことによって何を感じたか、何が見えたか、何を考えたか、
何か仲間と共鳴できたか、
そして自分の中に何が残ったか、、、、

下山して、自宅に戻って今日の山行を振り返った時、 「!!!」「・・・・」「???」
いろんなことが頭をよぎると思います。
頭をよぎったことの一つ一つを自分の山ライフのページに
織り込んでいってほしいと思います。
それはきっと、年老いて現役を引いた時に
かけがえのない財産となると私は思います。
私はそんな気持ちでいつも山に向かっています。

今回、そんな各自の課題以上に私の心に残ったこと、
それは山人の会としての財産でした。
オープンにはしていませんが、最近とこれからの山行予定への会員のエントリー率は、
80〜90%です。
通常の山岳会では珍しいことです。
会員数が少ないということもありますが、
それだけメンバーの山に対する思いがしっかりしているのだと思います。
そして山人の山行企画への期待も大きいのだと思うと、身が引き締る思いです。

もうひとつ、今回私の心に残ったことがありました。
今回の洗谷の参加メンバーのうち、ほとんどの滝をリードし、
セカンドを安全に確保できるメンバーが
参加6人中4人もいたということです。
このことは、会として胸を張っていいと思います。

現在は会員数が少ないので、ほとんどマンツウマンで勉強ができますが、
仮に会員数が増えてくるようなことがあれば、そうもいかなくなってくると思います。
そんな時のためにも、今のうちに各自のレベルアップに努めてください。
今ならほとんどの山行の時にも、マンツウマンで答えてくれる数のメンバーがいます。

現在、多くの山の会は、連れて行く人と連れて行ってもらう人のレベルの差が
大きいのが実情です。
私たち山人は、いつでもメンバー全員がリーダーをできる力を持てるように
なることを研修の目的としたいと思っています。
もちろん、力量は十分でも性格的にリーダーに向かない人もいますので、
実際にリーダーをしてもらうかどうかは別問題です。
それだけの力を付けようという事です。

【個人山行】北九州の谷で沢登り

月日:2005年08月19日(夜)〜21日   
場所:福岡県・犬ケ岳の恐淵谷&福智山の七重の滝
参加メンバー:(L)Jimny、
(SL)amac、パワフルちゃん、mimimama
市房山の境谷に入る予定だったのを、現地の天候を考慮して近場の谷に変更しました。
ゲレンデ的な要素の強い北九州の二つの谷で遊んできました。

今回特に記録に残すような事はありませんでしたが、
ちょっとしたアクシデントがあり、自分自身反省しました。
恐淵谷の遡行が終る頃、私Jimnyが小岩の上で滑り、
その時に手を付いて突き指をしてしまいました。
なんとも面目ないことです・・・・・

幸い、こうしてキーボードを打てるくらいですので大した事はありませんでした。
いつも自分自身がメンバーに沢登りで一番起きやすい事故は・・・
なんて言ってる事を自分がやってしまいました。
沢登りや山登りの事故は、誰にでも降りかかってくるという事だと思います。
事故はないに越した事はありませんが、
いつも言ってるようにその確率はゼロにはなりません。
ゼロにはならない事を前提にしてその時にどう対応するか、
そのための技術を磨いておかなければなりません。

次回9月の洗谷では、そんな機会を作ってみたいと思っています。

*Jimnyの山登りレポート

【例会山行】多良山系平谷沢で沢登り

月日:2005年08月07日(日)   
場所:多良山系
参加メンバー:沢登り(L)Jimny、
(SL)amac、フカ男君、パワフルちゃん、mimimama
今日は、多良山系の佐賀県側にある「平谷沢」で沢登りでした。
オープン山行としていましたが、一般の方から参加申込はなく
経験のあるメンバーばかりでしたので、それぞれのスタイルイで楽しんでもらいました。

自分の力量を見極めて、ここはどんなルートで登るのか、
それは人それぞれ違います。
違って当たり前なのが沢登りです。
たくさん経験を積んで、瞬時に自分が登るルートを判断できるようになれば、
THE KING OF サワノボラー となることでしょう。

【オープン山行】多良山系オオキツネノカミソリハイク 

月日:2005年07月24日(日)   
場所:多良山系
参加メンバー:(L&レポート)みーすけ、一般3名
ハイキング参加の皆さん。お疲れ様でした。
何度も一緒に登っている仲間なのですが、
今回は山人主催ということで
少しばかり気を使いました。

目的の一つ。キツネノカミソリは
かなり咲いていたと思いましたが、
良く知る人に言わせれば3分程度とか、
ピークは来週だろうということでした。

ところで今回は、金泉寺の人の多さに
驚かされました。
多良はいつも静かだと思っていたのですが、
こんなに人が集まる時があるんですね。

もう一つの目的の美味しい(楽しい?)昼食の方は、
廻りのパーティがうらやむほどの食材が準備されていて、
しっかり楽しむことが出来ました


【例会山行】多良山系境川で沢登り

月日:2005年07月24日(日)   
場所:多良山系
参加メンバー:沢登り(L)Jimny、(SL)amac、mimimama、ふか君、クニさん、
            (アリーナクラブ)パワフルあけみさん、プルージックしげさん、ニシムラさん 
境川は長崎の谷の中では、一番人気の谷です。
この日は適当な水量で遡行には丁度良かったと思います。

初参加の「クニさん」と、以前何度か一緒に沢登りをした事のある「フカ君」がこの日の
沢登りの後、正式に「山人」に入会されました。

この日は、釜のあるところでは、ヘツリの練習や泳いでの取り付き、
トップを行くメンバーにはビレイのバリエーションなどを意識してやってもらいました。

遡行終了後、改めて振り返ると、問題点もあったように思います。
メンバー一人一人がパーティー全体を見ながら行動できるようになれたら
もっと安心して安全に山登りが出来るようになることでしょう。
自分の事で精一杯というか、自分が楽しむことだけを考えていてはダメだと感じました。

それと、もっとじっくり状況を見て、自分はどう行動するかを自分で判断して登りましょう。
闇雲に人の後を付いて行くだけでは、自分で判断する力が付きませんし、危険でもあります。

最後のミーティングでも触れましたが、
これから進むところを見て、何が危険なのか?その危険を回避するためにどう対応するのか?
トップ任せではなく、それを自分でいつも考えながらアンテナを張り巡らせて行動したいものです。

*楽しいレポートは「Jimnyの山登りレポート」で見てください。



【個人山行】祖母の谷で沢登り(大川山人会との交流登山)
 

月日:2005年07月16〜18日   
場所:祖母山系
参加メンバー:(L)Jimny、(SL)amac、mimimama、(一般)遊さん、大川山人会パーティー
 

一日目は「三枚谷」、二日目は「センスジ谷」と言う事になり、
二日間を沢登り三昧してきました。
今回は、大川山人会との交流登山も目的のひとつです。
他の山岳会などとの合同登山(交流登山)は、いろんな発見もあり、
刺激にもなるのでとても有意義だと思います。
伝統のある大川山人会との二日間は、本当に勉強になりました。



【例会山行】ウナギレ沢沢登り&ハイク(多良山系)
 

月日:2005年07月03日   
場所:多良山系
参加メンバー:(L)Jimny、(SL)amac、のんのこ淑子、mimimama、みーすけ(登山道)

          
(一般)多久のKさん 


「山人」の2回目の沢登りは、多良山系のウナギレ沢で行いました。
昨夜は野岳湖のキャンプ場のバンガローで、「山人」のミーテイング兼懇親会をしました。

佐賀の多久市から入会の下見に参加された「Kさん」も一緒に真面目な話と
美味しいお酒を楽しみました。

先週のシベ沢とすると、今日のウナギレ沢は滝登りがちょっと手強い感じです。
今日くらいの水量があると、こんな小さな谷もそれなりに楽しめるものです。




【例会山行】シベ沢沢登り&ハイク(多良山系) 

月日:2005年06月26日   
場所:多良山系
参加メンバー:(L)Jimny、(SL)amac、のんのこ淑子、nanden、nandenmama、みーすけ、mimimama

          
(一般)元気mama、フカちゃん、エミリーさん、HARADAさん 


「山人」の沢開きは、多良山系のシベ沢で行いました。
大川山人会からの2名と、長崎の元気mama、深キョンさんを含め、
沢登り組が7人、沢サポートが1名、
金泉寺までのハイキングが2名でした。
大川山人会の会長さんはじめ、別パーティーで同じシベ沢を前後して遡行されました。

「山人」としては、会創立以来今回が初めての沢登りとなりました。
山行前のストレッチ、自己紹介、地図上での現在地の確認、個人装備の確認、
いつも通りに進め、いよいよ沢の装備を身に付けて入渓です。

途中、肩や膝を使ってのフォローや、シュリンゲを使っての確保なども勉強しました。
そして、手強いF1ですが、クライマーの「元気mama」でもトップロープで苦労しましたので
後のメンバーは横の岩場を巻いてもらいました。
F2,F3,F4、などでは後続の確保訓練なども行いました。

そして、水場で昼食とし、下山は同シベ沢を懸垂下降の訓練をしながら下りました。
エイト環での懸垂下降と肩がらみでの懸垂下降も勉強する事が出来ました。

出発前の、ミーティングでは、「危険予知とその回避方」を
それぞれの今日のテーマとするように、、、としていました。
下山後のミーティングでは、各自その事に付いて感じた事を述べてもらいました。


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【例会山行】岩トレin風頭ロックガーデン 

月日:2005年05月21日   
場所:長崎市内
参加メンバー:Jimny、mimimama、のんのこ淑子、amac、みーすけ

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岩トレをしました。
当初は権現岩の予定でしたが、都合により風頭岩に場所を変更しました。
シュリンゲを使ってのワンポイントの岩場の通過法と確保の仕方、
同じくパートナーの膝や肩を使っての岩場の登り方、肩がらみ懸垂下降などの訓練を行い、
午後からは、ルートに取り付いてクライミングを楽しみました。






【第一回例会山行】くじゅう三俣山ハイク


月日:2005年04月17日   
山域:くじゅう
参加メンバー:Jimny、mimimama、 nanden、nandenmama、ゆみ、ちろろ、なかむとし、amac

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いよいよ「山人」がスタートです。
思いがけず満開のマンサクの花に出会い、私達のスタートを祝ってもらった気分でした。


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