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VOL・・・I |
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*紅葉の「大崩山」に、テント担いで行ってきました。 天候に恵まれ、気持ちのいい山行でした。 |
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紅葉の「権七小屋谷」にテント泊するのが長年の夢だった。 今年の春に「大崩山」に行ったときに、「金山谷」にテント泊したが、 新緑もいいが、やはり紅葉の時期に谷の中で一日過ごしたいものだ・・・・・と、改めて思った。 そこで、今回は、Jimny、ボッカ馬場、ヤンマー礼子、の三人のメンバーで行く事になった。 mimimamaは、急遽用事ができて涙を飲んだ。 今回は、mimimamaたちと「祖母傾縦走」の時にお友達になった「延岡のYasu」さんから 小積谷コースを聞いて、そこから入る事とした。 長崎から高速を使い、大分米良ICまで走る。 犬飼町、三重町、宇目町と抜けて下赤から林道に入る。 上祝子登山口まで、4時間30分で着いた。 「大崩山」も近くなったもんだ。 さっそくテントを張って、ささやかな乾杯をして明日に備える・・・・・・・・・ |
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11/4・・・晴れ さすがに登山者が多い。 我々もそそくさと出発する。 「大崩山荘」で一休みして「湧塚コース」に進む。 丸木橋を渡り、しばらく進むと Yasuさんが教えてくれた地点に着く。 ここから、「小積谷コース」に入る。 「小積ダキ」を登るクライマーのものか、 赤いテープがある。 「小積ダキ」の下部岩壁を半分程過ぎる辺りから 赤いテープはなくなり、代わりに、思い出したように ケルンが現れるようになる。 踏み跡はない、と言った方がいいだろう。 |
右手を見上げれば、湧塚の大岩の 上に登山者の姿を見ることができる。 左側には、「小積ダキ」が圧倒的な 迫力で迫ってくる。 昔、1〜2度お会いしとことのある 「庵」のKさんがフリー化したとか言う ルートはいったいどこに あるのだろうか? とても人間が登れそうなラインは この岩壁にあるとは思えない・・・・ (モチロンワタシノウデマエデノハナシデスガ・・・(^_^;) |
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以前、山の会でお世話になった先輩は この壁の中で途中で時間切れになり ワンビバークして登ったとの事。 もちろん、昔の話ですから人工での クライミングですが・・・・・・・・・ 谷は段々傾斜を増してくる。 左手にYasuさんが言っていた 「リンドウの丘」へのルートが見える。 今日は、そのまま谷を詰めてみる事にする。 前方に見える「上湧」付近の紅葉が きれいなので、このまま、あの紅葉の中に 突っ込んでみる事にする。 水流がなくなる頃から、スズタケのヤブが 濃くなってくる。 スズタケの中を泳ぐ事、1時間近く。 突然、登山道に飛び出す。 |
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左に進むと「リンドウの丘」だった。 「リンドウの丘」では、私が所属する 「朝霧山の会」の会長初め、 10名ほどの顔なじみとバッタリ! ちゃんと、会には登山届を 出してますので堂々と挨拶しました・・(^_^;) 会長たちと別れて、 「大崩山」の山頂に寄る。 「石塚」で昼食を済ませ、 中瀬松谷へ向かう。 続く |