≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

福寿草の仰烏帽子山


今日は、近くの黒髪山で地図コンパスの勉強登山の予定でしたが、
天気予報ではかなりの雨が降る予報が出ていたので、少しばかり降水量が少なそうなところを探してみると、
福寿草の仰烏帽子山あたりは、大雨ではなさそう・・・・・ちょうどいいから早起きして出かけました。
                                   

【登った山】・・・・・・仰烏帽子山・熊本県
【 コ ース 】・・・・・・元井谷登山口→仏石分岐→仰烏帽子山(往復)
【山 行 日】・・・・・・2004年2月22日(日)
【天   候 】・・・・・・曇りのち雨
【 メンバー】・・・・・・H谷さん、H本さん、たけ、もと、みかん、mimimama、Jimny


 
それにしても、仰烏帽子山は遠い。
長崎を朝の5時30分に出て、途中でメンバーを拾いながらではあったが
登山口に着いたのは、10時頃だった。

それでも昔とすると、ずいぶん道は良くなっている。
この山は、私はかれこれ10年振りくらいになるが、
当時は、登山口への林道も未舗装だった。
登山道も良く整備されていて、福寿草の保護のためのロープなども張られている。
昔とすると、登山道が少し変わっているような気がする。

福寿草は、雨の中咲いていてくれた。
前回は、上福根山でこの花を見たmimimamaさんは、
「仰烏帽子山の花が力強い」、とさっそく歌のテーマを見つけたようだ。

仏石との分岐を過ぎた辺りで、大川山人会のメンバーとバッタリ!
つい先日、こちらのメンバーと長崎の八郎岳にご一緒したばかりだったので、
なんとも縁があるというか、なんというか・・・・
ネットでしか交流がなかった方とも会うことが出来てうれしかったです。
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別れた後、しばらく歩くと、今度は私が以前お世話になっていた
「アマチュア無線山好会」のメンバーとまたまたばったり!

九州の山のバイブルと言われている「マイカーで行く九州百山峰」の著者
渡部智倶人さんが会長を務めておられる山の会だ。

久しぶりに再会する顔と初めて見る顔・・・・・
山は狭いなあ〜〜〜
先に行っていたメンバーに追いつくと、仰烏帽子山の山頂はすぐそこだった。

今日は、あいにくの雨の中だったが、
みんな花にも会えたし笑顔で写真に納まる。

下山は、登ってきた道を下った。

帰路、相良村でお風呂に入り、人吉から高速に乗って一路長崎へ。
夜の9時過ぎには、全員を降ろして自宅に着きました。

案外、帰宅は早かったかな?