≪沢登り≫

     【くじゅう・鳴子川】

                                        

くじゅう、立中山の鉢窪の湿原を源流とする鳴子川は、坊がツルを経て吉部へと流れます。
そして、やまなみハイウェイを横切り、玖珠川となり、さらに筑後川となり有明海に注いでいます。

  【山域】・・・・・・・・・・くじゅう山系
  【山行形態】・・・・・・沢登り
  【遡行谷】・・・・・・・・鳴子川
  【山行日】・・・・・・・・2001年8月29日(水)・前夜発夜行日帰り
  【天候】・・・・・・・・・・晴れ
  【メンバー】・・・・・・・Jimny、ビューティーそのこさん、mimimama、息子その1
  【コース】・・・・・・・・ 吉部登山口→鳴子川→F1(12m)→暮雨の滝(F2)→F3(10m)→
              坊がツル→暮雨登山道→吉部

以前から細切れに歩いたことがある
鳴子川だったが、 キチンと遡行してみたい
との気持ちがあった。

今回、ビユーティーそのこさんとmimimamaの
三人で行って見ることになった。

そんな計画を進めている時、
博多の「息子その1」からTELがあり、
「くじゅうならボクも行って見ようかな〜」
との事になった。

「息子その1」は、
小さい時から一緒に山にはよく行っていたので、
久しぶりに山に行きたくなったのだろう。

長崎を三人で出て、
鳥栖駅で「息子その1」を拾い、くじゅうへと走る。

長者原にテントを張り、焼肉で盛り上がる。
もう、くじゅうは秋の気配だ。
肌寒いくらいの秋の風が吹いている。

翌朝、地域放送のチャイムで目が覚める。
朝食を済ませ、登山口の吉部へと車で移動する。

大船林道のゲートの手前に車を停め、
沢登りの準備をして鳴子川に入る。

「息子その1」は始めての沢登りだ。
最近は雨が降っていないのに、かなりの水量がある。
ゴーロの谷を進んでいく。
小滝は適当にあり、ボルダリング感覚で登っていく。

1時間も遡行すると、最初の滝「F1」に出る。
12m位はありそうだ。

水流の左も登れそうだが、
今日は右の岩を登ることにする。
  
ここで今日初めてロープを出す。

普段、バンド活動ばかりで
運動などしていない「息子その1」も
順調に登ってくる。

「若さかなあ〜〜〜」
と、中高年三人でため息をつく・・・・・

この滝を越えると、
しばらくで「暮雨の滝」に出る。
 
ナイヤガラの滝を小さくしたような形の滝だ。

水しぶきが上がって、なかなかきれいだ。

この滝には、滝見物のための登山道がある。

滝の右側の岩を登り、上に出る。
 
この滝の上部は、
のんびり休憩するのにもってこいの所だ。
しばらく穏やかな遡行が続く。

再び大岩の重なるゴーロ帯に出ると、その上部に
この谷一番の悪相の滝「F3」が現れる。

直径10mくらいの深い釜を持つこの滝は、
高さ10m程ではあるが
直登は無理と思われる。

滝を睨むmimimamaをなだめて
高巻くことにする。
  
右手に巻き道があった。
 
踏み跡も結構しっかりしたものが付いていた。

この滝の上部は、穏やかな渓相となり、
緑のシャワーを浴びながらの遡行となる。

今日の沢登りを思い起こしながら、
川原を歩いていくと
大船林道の橋が見えてきた。

登山道に上がると、そこはもう坊がツルだ。

「息子その1」は十年ぶりのくじゅうを
デジカメに収めるのに忙しい。

坊がつるの真中にシートを広げ昼食とする。

のんびり、くじゅうを満喫して
暮雨登山道から下山する。

今日は、なんと言っても
一番うれしそうだったのは
「息子その1」に手を引いてもらったりして、
沢登りを楽しんだmimimamaさんでは
ないでしょうか・・・・・

                    終わり

【おまけの画像】

              


「息子その1」に引いてもらって
うれしそうなmimimamaさん