≪Ｊｉｍｎｙの岩登りレポート≫

雲仙・牛首岩（長崎県の岩）
①ノーマルルート
②松の木カンテルート

＊アルバム

晴天に誘われ、久しぶりに雲仙牛首岩に行きました。
ビューティーそのこさんがお供でした。　　　　　　　　　　　　　　　　

【登った岩】・・・・・・牛首岩（雲仙・九千部岳中腹）
【　ルート】・・・・・・①ノーマルルート（３ピッチ）
　　　　　　　　　　　 ②左・松の木カンテ（２ピッチ）
【山行日】・・・・・・２００４年１０月１１日
【天　候】・・・・・・晴れ
【メンバー】・・・・・・ビューティーそのこさん、mimimama、Jimny

久しぶりの牛首岩、、、、今日は、長崎から千々石湾沿いの道を走って雲仙へと向かいました。最近の雨模様で、取り付きは湿っていて歩きにくい状態でしたが、岩はなんとか乾いていました。アプローチの山道には、台風によるものと思われる倒木があり、ルートを間違える危険もありそうですので、注意してください。

今日は、まずは「ノーマルルート」と呼ばれているⅢピッチの一番やさしいルートから登りました。１ピッチ目は、ホールド豊富なフェースです。ビレイポイントはしっかりしたテラスがあります。　２ピッチ目は、ここから左上するバンドを辿ります。大きな岩の乗っ越しとその後のトラバースがポイントです。

ここのビレイポイントは少し狭いテラスです。３ピッチ目は、少し左上した後垂直のフェースを登ります。ガバホールドですので、豪快に登れます。

終了点は立ち木のあるテラスです。ここで後続を迎えて、ガッチリ握手でもしましょう！テラスから右下に踏み跡を辿って、懸垂下降地点に行きます。そして５０mロープシングルだと２ピッチの懸垂下降、ダブルロープなら一気に取り付きまで下れます。･･････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・そして、今日の２本目「松の木カンテルート」は、正面の岩から左のブッシュ帯に入り込んだところが取り付きです。

１ピッチ目は、簡単なフェースからちょっと微妙なカンテ登り。そしてもう一段登り上がってピッチを切ります。２ピッチ目は、正面のフェースを直上すれば、ちょっと手強いです。登れない時は、右から巻き気味に登れば易しくなります。このルート初リードのmimimamaさんは、果敢にも直上にトライしメデタク登り切りました。

一旦、バンドに出て、そのまままっすぐ傾斜の強いフェースに取り付きます。ここはカチホールドなどを使って、登ります。微妙ながらも、豪快なクライミングが楽しめます。下降は、ノーマルルートと同じ地点に戻って下る事になります。今日は、ほんとに牛首日和でした。

ＴＯＰ

久しぶりの牛首岩、、、、今日は、長崎から千々石湾沿いの道を走って雲仙へと向かいました。最近の雨模様で、取り付きは湿っていて歩きにくい状態でしたが、岩はなんとか乾いていました。アプローチの山道には、台風によるものと思われる倒木があり、ルートを間違える危険もありそうですので、注意してください。

今日は、まずは「ノーマルルート」と呼ばれているⅢピッチの一番やさしいルートから登りました。１ピッチ目は、ホールド豊富なフェースです。ビレイポイントはしっかりしたテラスがあります。　２ピッチ目は、ここから左上するバンドを辿ります。大きな岩の乗っ越しとその後のトラバースがポイントです。

ここのビレイポイントは少し狭いテラスです。３ピッチ目は、少し左上した後垂直のフェースを登ります。ガバホールドですので、豪快に登れます。

終了点は立ち木のあるテラスです。ここで後続を迎えて、ガッチリ握手でもしましょう！テラスから右下に踏み跡を辿って、懸垂下降地点に行きます。そして５０mロープシングルだと２ピッチの懸垂下降、ダブルロープなら一気に取り付きまで下れます。･･････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・そして、今日の２本目「松の木カンテルート」は、正面の岩から左のブッシュ帯に入り込んだところが取り付きです。

１ピッチ目は、簡単なフェースからちょっと微妙なカンテ登り。そしてもう一段登り上がってピッチを切ります。２ピッチ目は、正面のフェースを直上すれば、ちょっと手強いです。登れない時は、右から巻き気味に登れば易しくなります。このルート初リードのmimimamaさんは、果敢にも直上にトライしメデタク登り切りました。

一旦、バンドに出て、そのまままっすぐ傾斜の強いフェースに取り付きます。ここはカチホールドなどを使って、登ります。微妙ながらも、豪快なクライミングが楽しめます。下降は、ノーマルルートと同じ地点に戻って下る事になります。今日は、ほんとに牛首日和でした。