≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

雲仙岳・長崎県の山


もりもりと二人で雲仙岳に行きました。
お目当ての霧氷はあまり付いていませんでしたが、平日の静かな山歩きが出来ました。                                       

【登った山】・・・・・・・雲仙岳(妙見岳、国見岳、普賢岳)
【山 行 日】・・・・・・・2003年12月18日(木)
【天   候】・・・・・・・曇り
【コ ー ス】・ ・・・・・・池の原園地→仁田峠→妙見岳→国見岳→紅葉茶屋→普賢岳→
            紅葉茶屋→あざみ谷→仁田峠→池の原園地
【メンバー】・・・・・・・もりもり&Jimny


 
少し冷え込んできたので、霧氷が付いてるかも・・・と思い、
平日休みの「もりもり」を誘って、雲仙岳に出かけました。

仁田峠まで車で上がるには、有料道路を通らなければならないので、
貧乏な登山者は、池の原園地に車を止めて登るのです。
池の原園地は駐車場を整備中だったので、仮駐車場に車を止めて歩き出しました。
山頂付近にはかすかに白いものが見える程度で、霧氷は期待できそうにない感じだ。

仁田峠までは舗装された遊歩道を登る。
池の原園地は標高800m。仁田峠は約1100m。
300mを汗をかきかき登ると、仁田峠の駐車場に出る。
 
さらに、ロープウェイの下の登山道を妙見岳へと登る。
今日は平日ということもあって、ほとんど登山者もいない。
妙見神社でお参りをして、国見岳方面へと進む。

このあたりから少し霧氷が付いている。
五島育ちのもりもりは、初めて見る霧氷に感激のご様子。
普賢岳方面の標識を見て、左に進む。
鞍部から国見岳への登りは急登だ。
ロープなどが整備された岩場を越え、ひと登りすると国見岳だ。

展望を楽しんで、下りにかかる。
先ほどの分岐まで戻り、今度は普賢岳方面に進む。
急な坂道を下り、紅葉茶屋に出る。
ここから、いよいよ本日の最後のピーク「普賢岳」へと向かう。

今日は、もりもりちゃんが元気だ。 *いつも元気だけどね!

最後の登りもサクッ!と登り切り、普賢岳の山頂で、やっとお昼にありつく。
平成新山がすぐそこに見える。
噴煙が勢い良く上がっている。

お昼を食べ終わる頃、冷たい風が出てきたので下山する事にする。
もりもりと、山の話から、人生についてまで語りながらのんびり下る。
そうかあ〜〜、もりもりものんびり生きてるように見えるけど、それなりにいろいろあるんだなあ〜〜

悩み多き人生に一息つきたいときは、雲仙の100円風呂がいいのです。
あったまって帰路に着いたのです。

ホッカ、ホッカ・・・・・・・

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