≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

境川・多良山系の谷


この沢には、一年に一回は行かなくちゃあ〜〜〜
長崎で沢登りといえば、やっぱ境川でしょう!


                                  *アルバムはこちらです。
                                                  

【登った谷】・・・・・・境川・多良山系の谷
【山 行 日】・・・・・・2003年9月7日(日)
【天   候 】・・・・・・晴れ
【 メンバー】・・・・・・メロスさん、もりもり、深キョン、mimimama、Jimny


 
先日の「小河内谷」で雄叫びを上げた「もりもり」がヘルメットを新調して参加。
福岡からは、遠路「メロスさん」も駆けつけた。
そして、一年ぶりに「深キョン」が去年と同じこの境川にやってきた。

なんとも、面白い顔ぶれではある・・・・・・

9月になったとはいえ、水遊びに来る家族連れなどで
午後からは賑やかになる轟の滝の駐車場に車を止める。
入渓準備をして、さっそく境川に入る。

この谷の特徴は、釜を持つ滝が多く、泳ぎ、へつりが楽しめるところだ。
最初の釜のへつりはいきなり難しく、何人かは敗退・・・・

堰堤を左から巻き少し進むと、最初の核心部とも言える「不動の滝」だ。
プールほどの大きさの立派な釜を持つこの滝は、右手の岩を登ってバンドをへつるか、
いきなり泳いで取り付くかだ。

今日は、深キョンがトップで泳ぐ。
Jimnyが続く。
残りの女性陣は、今日は見学・・・・・・
この後も、2〜3mの滝が続く。
ほとんどの滝が大きな釜を持っている。

そして、第二の核心「昇竜の滝」だ!
今日は、ほどほどの水量で丁度良いくらいだ。
この滝は、水が多すぎると、上段の左手の岩に乗り移る時に水に落とされて危険だ。
といって、あんまり水が少ないと面白みに欠ける。

ここも取り付きは泳ぐ事になる。
釜の左岸を泳いで、滝に取り付く。
滝の水流の右を登って行き、上段で水流の真ん中にある大岩に乗り移る。
ここは手がかりがないので、慎重にいかないとヤバイ。

「メロスさん」、「もりもり」も無事登り切る。
 
もりもりの泳ぎはなかなかのものだ。

この後も、滝が続く。
今日は、頼もしい「深キョン」がいるので、全滝にトライする。
途中、ドボ〜ン!も何度かあったが・・・・・

大渡橋の近くまで遡行したところで、昼食とする。
昼食後、時間もあるので、さらに上流まで登り、ウォータースライダーを楽しみました。

車のところに戻ってみると、大きな駐車場は満車状態。
水遊びする子供達の歓声で賑やかだった。

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