≪Jimnyの山登りレポートin「山人」≫

平谷沢(多良山系)で沢登り


【登った谷】・・・・平谷沢左俣(多良山系・佐賀県側)
【山 行 日】・・・・2005年8月7日(日)
【 天  候 】・・・・晴れ
【メンバー】・・・・amac、フカ男君、パワフルちゃん、mimimama、Jimny
長崎の大村市から佐賀県の鹿島市に通じる平谷トンネルを抜けると平谷キャンプ場がある。
その先には、農産物の直売所や佐賀県の宿泊研修施設などがあり、
そして、リニューアルしてきれいになった有名な平谷温泉もあります。

今日遡行する平谷沢左俣は、防火水槽の小さな立て札があるところから
車道を右(大村側から来て)に入ったところが入渓地となる。
 
と、、、、見たような顔が・・・・
「ボッカ馬場さん」ではないか!!!
最近音沙汰がないので、てっきりこの世にはいないと思ったいたら、
しぶとく生き残っていたようだ。

今日は彼は所属山岳会の山行でリーダーとのことなので、あまりオチャラケもできないようだ。
私にはかまってもくれず、サッサと行ってしまった。(泣)
我らも、「山人」の会山行であった!
しっかりしなければ!

でも、今日のメンバーは私なんかの出る幕もなく、すたこらサッサと進んで行く。
私はひたすら、今年のマタタビの実の落ち具合とイワタバコの花を探すのみであった・・・・
私が初めてこの谷を登った時は(入ったばかりの山岳会で)、F1も核心のF3も高巻きしたっけ・・・・
それを、山人のメンバーは当たり前のように滝に向かって行く、、、、

「そこは難しかけん、巻いたがよかったちゃ・・・・?」と私が言う前に
「あそこはホールドが右にあるやん、スタンスば決めれば行けるばい!」
なんちゅう会話をとっとと進めているのであった。またまた(泣・グスン)

よかとよ、この滝で「ヌンチャクお春さん」が落っちゃけて腰ば打ったことなんか
誰も知らん遠い昔の話やっけん・・・・
よかとよ、この事は秘密やっけん・・・シ〜〜ッ。

で、無事遡行終了して、林道でメシ食って、トボトボ下山しましたとさ。 オワリ