≪Jimnyの山登りレポート≫
平谷から経ケ岳へ(多良山系)
                  
【登った山】・・・・・・経ケ岳(多良山系・佐賀県の山)
【 コ ー ス】・・・・・・平谷〜馬の背〜平谷越〜経ケ岳(往復)
【登った日】・・・・・・2010年2月21日(日)
【天   候】・・・・・・・晴れ
【メンバー】・・・・・・・山人メンバー9名
佐賀県側からの多良山系は、私のサイトではほとんど紹介した事がない。
今回は、平谷から経ケ岳へ登ったので簡単にご紹介します。

黒木側からのルートは登山者も多く道も明瞭だが、平谷からのルートはあまり人とも出会わなかった。
それだけ静かな山登りが楽しめるとも言えそうだ。

平谷キャンプ場の下の駐車場に車を止め、
キャンプ場の下を流れる平谷沢本流の右岸沿いの登山道を登る。

植林帯の中の涸れ谷を登っていくと、徐々に自然林(二次林)となってくる。
大きなもみの木なども多くなり自然が残っていることに嬉しくなる。

地図を確認

岩場をトラバース

山頂直下の岩場

経ケ岳山頂にて
馬の背と呼ばれる地点に到着。ここから進路は少し右に折れる。

展望が開けるようになってきてなかなかいい感じだ。
大きなもみの木が多く、自然がよく残っている。

ここからは尾根筋を辿っていくと、平谷越と呼ばれる鞍部
(と言うより経ケ岳から伸びる尾根の平坦部分)に到着着する。

この先の岩場は凍結が予想されたので、全員にシュリンゲとカラビナで簡易ハーネスをつけてもらい、
トップは細引きを準備して登ることにする。

*これは訓練を兼ねて行ったものであり、必ずしも必要かどうかは判断は分かれるところだろうと思います。

この岩場を越えると山頂はすぐそこ。

青空の下の経ケ岳の頂でお昼ご飯をいただきました。

千年樫の木

夫婦もみの木