≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

目丸山・熊本県の山


カタクリの咲く「目丸山」にJimny倶楽部のメンバーで行きました。                                                                  

【登った山】・・・・・・・目丸山
【山 行 日】・・・・・・・2002年4月27日(土)
【天  候】・・・・・・・・晴れ
【コース】 ・・・・・・・・・青石登山口→目丸山(往復)
【メンバー】・・・・・・・・ご近所のH谷さん、ご近所のH本さん、H本さんのお友達4人、
             ビューティーそのこさん、mimimama、Jimny



Jimny倶楽部・メンバーの「ご近所のH本さん」から、
「お花が好きなお友達が何人かいるんだけど、
カタクリを見たいといってるんだけど・・・」
との話があり、Jimny倶楽部でお供することとなった。

ほとんど登山経験がないとのことで、
事前に地元の岩屋山に登ったり、
ウォーキングしたり・・・と、
ちょっとしたトレーニングもして来て頂いた。

みなさん、普段からバトミントンや卓球などもしており
基礎体力はある人たちだ。
メンバーの中には、ガーデニングに凝っている人もいて
花にはとても詳しい。

そんなメンバーと、ご近所のH本さん、H谷さん、
それに,山の植物に詳しい「ビューテイーそのこさん」も参加。
今日は、植物辞典を連れて歩くようなものだ。

長崎を朝6時に出て、目丸山の登山口に着いたのは
10時近かった。

天気は持ちそうだ。

さすがにこの時期、登山口にはたくさんの車が停まっている。

なだらかな山道をゆっくりペースで歩き出す。

足元の小さな植物や、ドーンと立っている樅の木などに
みなさん感動するものだから
なかなか先に進まない・・・・

まっ、いいか・・・今日はのんびり行きましょう!

道がだんだん急な登りとなり、
山頂から伸びる尾根に飛び出す頃、
最初のカタクリに出会う。

はじめて見るカタクリの花に、みなさんの歓声が上がる。

途中、息切れしかかった人も花を見て
元気が出たようだ。

カタクリ、エンレイソウ、ユキザサ、シキミ、ミヤマシキミ、
リンドウ、ツバキ、などの花があった。

バイケイソウの若葉や、可愛いニリンソウの葉なども
たくさん見つけることができた。

頭上には、ブナやモミ、ヒメシャラなどの
大きな木が並んでいる。



山頂から京の丈山へのコース上の
平坦な場所を見つけ昼食を取る。
植物を踏まないように場所を見つけるのが大変だ。

目丸山から京の丈山へ続くこの踏み跡は
ちょうど一年前に向こう側から歩いてきたコースだ。

一年前の奮闘が懐かしい・・・・・

下山は、往路を戻った。

登りはきつそうだったが、下りはみなさん元気だ。

登山口に戻ってみると、ほとんどの車はすでにない。

帰路、内大臣の部落にある「平家の湯」で
お風呂をいただき、スッキリ!

登山をしない人たちには、
あまり来ることもないだろうと思い、
内大臣橋を歩いて渡ってもらった。

この橋の高さは建設当時は、東洋一だったそうで
さすがに高度感抜群だ。

山を楽しみ、名所を楽しんで長崎へと帰りました。

今頃、筋肉痛で苦しんでいる人が
約○○名いることでしょう・・・・・