≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

大船山・くじゅうの山

Jimny倶楽部の忘年山行は、くじゅう法華院のバンガローで行なう事に決定!
若者3人に、ちょっと前まで若かった人1人、少し前まで若かった人2人、
それよりほんの少し前まで若かった人1人の合計7人でした。 
                                      

【登った山】・・・大船山(くじゅう)
【山 行 日】・・・2002年12月22日(日)〜23日(月・祭)
【天   候】・・・曇り/晴れ
【コ ー ス】・・・(12/22)長者原登山口→すがもり越→北千里ケ浜→法華院バンガロー(泊)
         (12/23)法華院→坊がつる→大船山→御池(往復)→坊がつる→雨ケ池→長者原
【メンバー】・・・みみずまる、もりもり、みやみや、なかなか夫人、月桂冠りつ子改め・陰陽師りつ子、
         mimimama、Jimny


今年も残り少なくなってきた今日この頃・・・・
Jimny倶楽部では、くじゅうへ出かけました。

当初は、若者3人だけの申し込みだったので
こりゃあ、宴会ソングのギャップがあるなあ〜〜
と、心配していたところ、

りつ子さんとなかなか夫人からTEL!

「よっしゃあ!これでちょうどいいかもね・・・」
朝、長崎を出て長者原到着は、12時ころ。
荷物を分担してザックに詰め込む。

期待していた雪はまったくない。

硫黄採掘道路を大きなザックを担いだ7人が
歩いていく。

すがもり越で一休みとする。

冬とは思えない穏やかな天気だ。
北千里ケ浜を経由して、法華院へ・・・・
予約していたバンガローに入る。
新しくてきれいなバンガローだ。
6〜8人用とのことだが、ちょうどいい大きさだ。

荷物の整理をして、さっそく夕食の準備にかかる。
今日は鶏鍋。

Jimny倶楽部の3巨頭がサミット会議を開いている。

「こりゃあ、鶏肉の大きかね〜〜」
「味付けはどげんすると〜?」
「御飯の水はどうじゃろうか〜?」
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鍋が出来上がるのも待てずに
飲んだのは私です・・・(今日は)

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法華院の朝は青空でした。
今日は、大船山までののんびり行程。

坊がつるの避難小屋に不要な荷物をデポして
軽荷で出発する。

今日は、連休だというのに登山者はまばらだ。
大船山までの登りは、いつものことながらキツイ。
足元は黒土で滑りやすいし・・・・

やっとの思いで、段原へ登りあがる。

後方には三俣山がどっしりと大きい。

段原から大船山までの間には、
先日の雪が残っていた。

山頂には、団体さんパーティーを含め
4〜5パーティー、20人ほどがいた。
 
眼下のお池を見てみたら、見事に凍っている。
御池へと下ってみることにする。

最近は、バケツの水の凍ったのも見たことがない、
と言うなかなか夫人も感激のご様子。
mimimamaさんと記念写真に納まる。

ひと時を過ごして、山頂へ戻る。
もう団体さんはいなくなっていて、
静かな山頂になっていた。

我々も坊がつるへと下る。
お天気も良くなってきたので、
お昼は坊がつるの原っぱで食べることにする。

腹ごしらえを済ませ、名残惜しい坊がつるを後にする。

雨ケ池を経て、長者原へ向かう。

2日間の山行も終わりに近づき、
みんなの顔に満足感と寂しさとが交錯する頃、
長者原の駐車場は、すぐそこにあった・・・・・

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