≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

霧島縦走


Jimny倶楽部で、霧島縦走に行ってきました。
ポカポカ陽気の好天に恵まれ、快適な縦走を楽しんできました。
レポートは、リーダーを務めたmimimamaさんからの報告を元にJimnyが製作しました。
                                                

【登った山】・・・・・・・韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳
【山 行 日】・・・・・・・2002年11月24日(日)
【天   候】・・・・・・・・晴れ
【コ ー ス】・ ・・・・・・・えびの高原登山口→韓国岳→獅子戸岳→新燃岳→中岳→高千穂河原
【メンバー】・・・・・・・・なかなかご夫婦、みやみや、もりもり、mimimama


Jimny倶楽部のメンバーで
霧島縦走に出かけました。

メンバーは、なかなかご夫婦に、みやみや、
みみずまる、もりもり、Jimny、mimimamaです。
それに宮崎の遊さんが現地合流。

前日のお昼頃、長崎を出て
夕方前にはえびの高原に到着。
今日は、えびの高原キャンプ場のバンガローを貸切です。

遊さんはすでに到着していて、
さっそくバンガローーに荷物を運ぶ。
メインデッシュの鴨鍋が出来上がるのも待てず、
プシュ〜!!と、いい音をさせるもの約○名・・・・

*遊さん、ちょっと待ちなさいよ〜〜〜(Jimnyが言う)

今日は、早寝の良い子Jimnyも最後まで
きちんと起きておりました。

こぶしの利いた「イエローサブマリン」も
ほんのサワリだけ、唸りました。ヘイ!
翌朝も良く晴れていた。
バンガローまでおねだりに来る鹿ちゃんたちに
バイバイして、我々は登山口へ・・・・・

すでにたくさんの登山者の車が停まっている。

霧島縦走は、10数年ぶりだ。
当時はまだ小さかった我が家の二人の息子たちと
縦走して以来だ。

mimimamaさんは最近はあまり使わなくなった
その時のザックを担いでいる。

子供たちとの思い出と一緒に今日は歩くのだろう・・・・
 
登山口から韓国岳へと登っていく。
ずいぶんと登山道の整備も進み、歩きやすくなっている。

後方には、雲仙岳が見えている。
近くには、市房山、石堂山、その奥には、祖母山、大崩山、東側に目を移せば、尾鈴山、
さらには、遊さんの地元の、鰐塚山、南には、桜島、かすかに開門岳も見えている。

韓国岳まではゆっくりペースで登る。
山頂で少し休憩を取り、みなさん記念撮影に忙しい。

ここから、別行動の、遊さん、みみずまる、Jimnyの3人と別れ、私たちは縦走路へ向かう。
 
ガレた急坂を下り、深くえぐれた黒土の登山道を下っていく。
登山者が多く、大人数のパーティーが目に付く。

獅子戸岳に向かう途中の平坦な登山道は、木々が落葉して明るくて気分がいい。
獅子戸岳では10分ほどの休憩を取り、夷守岳から伸びる縦走路を眺めた。
獅子戸岳から見る新燃岳へのアップダウンは雄大で、昔子供たちと歩いた事を思い出す。

今は巣立ってしまった子供たちの事を思いながら、新燃岳の鞍部へと下り始める。
新燃岳との鞍部からの登り返しは、思いのほかきつくなかった。

新燃岳のエネラルドグリーンの火口湖に、なかなか夫妻も見入っている。
もりもりは、霧島の山にあこがれていたらしく、念願かなってうれしそうだ。

新燃岳の火口湖を眺めながらランチタイムとする。
みんないつまでも見入っている。

お腹もいっぱいになったところで、出発する。

高千穂の峰を前方に見ながら、中岳へと進んでいく。
道は整備され、木道が歩きやすい高さで作られている。

中岳を過ぎ、敷き石の道を歩く。
ここから高千穂河原までが思いのほか遠い。

歩き疲れた頃、高千穂河原に着く。
すでに下山して、車を回してくれていたJimnyたちが迎えてくれた。

ポカポカ陽気の中、楽しい山歩きができました。