≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

金山沢・脊振山系の谷


Jimny倶楽部で脊振山系の谷「金山沢」に沢登りに行きました。
Jimny、mimimama、花散里姫、おじゃるゆり子、それに佐世保から「みみず丸」が初参加!
スムーズな身のこなしに、山のキャリアを聞いて納得しました。
頼もしい新人の登場です。
Jimny、張り切る・・・!!ぞ! 
                                     

【登った谷】・・・・・・・脊振山系・金山沢(坊主川)
【山 行 日】・・・・・・・2002年7月21日(日)
【天   候】・・・・・・・・晴れ
【コ ー ス】・ ・・・・・・・坊主の滝登山口→金山沢→二俣(左へ)→稜線→金山→千石荘
【メンバー】・・・・・・・・花散里姫、おじゃるゆり子、みみず丸、mimimama、Jimny(敬称略)


雨の後で、水量が多いことが予想され
楽しみに長崎を出る。

諫早で「花散里姫」と「おじゃるゆり子」を拾って走る。
今日は、初参加の「みみず丸」君と
川登SAで合流する事になっている。

到着してみると、ザックを担いだ女の子が待っていた。
久し振りの山ということで、顔の色も白い。
Jimny倶楽部のHPを見て、参加を申し込んできた。

山の経験は申し分ないので、
いきなりの沢登り参加となった。
 
 
高速を降り、三瀬トンネルを抜け
登山口の千石荘の先まで車ではいる。
滝で遊ぶ人たちの車が何台か停まっている。

さっそく準備をして、出発する。

しばらくは山道を歩く。
すぐに坊主の滝に出る。
この滝は右から巻く。

大きな岩をいくつか乗っ越していくと
右手に山小屋が見え、
その先できれいなナメ滝に出る。
子供たちがウォータースライダーをしてスベリ台遊びを
するところだが、今日は水が多すぎて誰もいない。

このナメを過ぎると、ゴルジュの中の滝に出る。
左から、岩を簡単に登ることもできるが、
せっかくだから、シャワークライミングといきましょう・・・
・・・・・・・・・・・

って、落ちたの誰〜〜?

「みみず丸」は、当然のように登ってくる。
なんだか涼しい顔をしているぞ〜〜

今日は相当な水量なので、水の圧力もキビシイ。
水流の中のホールド、スタンスを上手に探しながら
着実に登ってきた。

花散里姫もmimimamaも負けちゃおれん・・!

続く3m滝は、残置シュリンゲが二箇所にある。
これをアブミ代わりにして登る。

岩が滑るので要注意。

この滝を過ぎると、あとはたいした滝はない。
しかし、明るいこの谷は気持ちのいい沢登りができる。

ところどころ、大きな岩を越えたり、
釜をへつったりしながら二俣に出る。
 
 
二俣を左に取り、稜線を目指す。
まぶしいくらいの緑の中を進んでいくと、
また二俣に出る。
今度は右に進む。

今日は稜線の直下まで水が消える事はなかった。

稜線を右に取り、金山へ向かう。

金山で休憩をして、千石荘へと下りました・・・・・