≪Jimnyの山登りレポート≫

市 房 山


 * mimimamaさんの未踏の山「市房山」に出掛けました。
   ニフティーのオフ会の際に立てられたものと思われる表示板があり、大変助かりました。
 

                


【登った山】・・・・・市房山
【山行日】・・・・・・2000年12月10日(夜行日帰り)
【天候】・・・・・・・曇り

【コース及びタイム】
          市房キャンプ場(8:05)〜市房山(11:10/11:30)〜
          二つ岩(13:00/13:30)〜林道(15:30)〜
          市房キャンプ場(16:40)
【メンバー】・・・・・

          ボッカ馬場、ご近所のYさん、月桂冠りつこさん、
          mimimama、Jimny


mimimamaさんの未踏峰「市房山」に
行ってきました。

あいにくの空模様の中、泣き出しそうな
空を気にしながらの登山でしたが、
幸い、降られる事もなく、
ラッキーでした。

・・・・・・・・・・・・・・

市房キャンプ場から歩きだし、
市房神社の参道を行く。

樹齢800年から1000年の杉は見事だ。
 
一登りで市房神社に着く。
今日は、「ボッカ馬場」さんが
先頭を行っている。
どうしたことか、今日は異常に元気だ。(^_^;)
足も口も軽い・・・・

二番手は、念願の「市房山」に来て
足取りも軽い「mimimama」さん。

三番手は、「会山行は減らして、
もっと個人山行を増やしてくださいな〜」と、
「ご近所のYさん」

四番手には、夜のテントのお供は
日本酒という「月桂冠りつこ」さん。

ラストは、無口なJimnyです。(^_^;)
今日は日曜日だというのに、登山者には
一組出会っただけで、
静かな山登りだった。

急登が終わり、緩やかな登りになると
「市房山」山頂は近い。
ちょうど三時間で到着だ。

今日は、Jimnyのウン十回目の誕生日!

お祝いのビールをもらい、
嬉しそうにカメラに収まる。

\(^o^)/・・・・・・・・・・・・・
 
まだ、昼には早いので、
「二つ岩」に向け出発する。

この稜線は崩壊が進んでいる。

西側斜面は、かなりヤバイ状態のようだ。
そのうち、登山道が消滅して
しまうのでは・・・・と、思わせるほどだ。

途中、第一縦走路を左に見る。
 
ずいぶん以前に、ここを下ったことがあるが
その後、崩壊が進んでいることだろう。

ここからもいくつかのピークを越えていく。
道の脇には、現在地を示す地図が
要所要所に置いてある。

確かに、親切でいいとは思うが、
こんなものがどこの山にも
置かれるようになると、
少し興ざめのような気もする。
5m程の岩場をロープにすがって登り、
少し進むと「二つ岩」のピークに着く。

以前来た時とすると、潅木が切り払われ
広々とした感じになっている。

風をさけて、昼食を取る。
さて、下山だ。

「二つ岩」からも、しばらくは痩せ尾根が続く。
崩壊も進んでいて気が抜けない。
  
道は尾根筋を外れて、沢へと下る。
沢沿いに下るようになると、林道は近い。
堰堤が見えてきた。
林道に出た。

ここからキャンプ場までは長い車道歩きだ。
栗林の中を抜け、滑りやすいコンクリートに
気を使いながら歩く。

道の分岐には「市房キャンプ場」と書かれた
案内板が要所要所に立てられている。

これが、ニフティーのオフ会の時に
立てられた案内板かなあ〜?
と、思いながら皆さんのご苦労に
感謝しつつキャンプ場へとたどりついた。

帰路、湯山村の「元湯」ですっきりして
長崎へと、帰りました。

 *たのしかったあ〜!   終わり  
 
***********************************************************************************************

      【概念図】