≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

ヤマザクラの石割岳


この時期、ヤマザクラでその名前をよく聞く「石割岳」・・・・・・・
いまだ訪ねたことのなかったこの山に、Jimny倶楽部のメンバーで行ってきました。
                                                                

【登った山】・・・・・・・石割岳
【山 行 日】・・・・・・・2002年4月7日(日)日帰り
【天  候】・・・・・・・・曇りのち晴れ
【コース】 ・・・・・・・・・尾払の林道上登山口→石割岳→登山口(周回コース)
【メンバー】・・・・・・・まっちゃん、花散里姫、結構ご近所のH谷さん、
            まあまあご近所のH本さん、初美さん、
Jimny、mimimama



前夜、長崎地方には大雨が降った。
しかし、天気予報では日曜日は晴れマーク!

朝から、小雨が残る中を出発する。

高速を広川ICで降り、広川町、上陽町と抜け
星野村へ入る。
途中の山間の町のたたずまいがすてきだ。

仁田原からの林道は、1/25000の地形図よりも
かなり上まで上がってきている。
現在のメインの登山道、登山口も
地図には記載されていない。

登山口にはすでのたくさんの車が停まっている。
我々も準備を済ませ出発する。
雨はきれいにあがった。
登山口からはあいにくの曇り空のため
山腹のヤマザクラを見ることはできない。
下山後が晴れていることを祈って登りだす。

登山道沿いには、ミツマタ、ツツジ、スミレ、
などなどたくさんの花が咲いている。

ヤマザクラもよく咲いている。

登山道はよく整備されていて歩きやすい。

今日は行程に余裕があるので、地図コンパスの
実習をしながら登ることにした。

道は石割岳を左から巻くように付けられている。

そして「P752」からの稜線に出ると、
進行方向が変わり、急な登りを山頂まで一息。

前方が明るくなったかと思うと
石割岳の山頂に飛び出す。

すでに大勢の登山者がくつろいでいる。

場所を見つけ昼食の準備に取り掛かる。

めいめいのご馳走が並び、
次々とみんなのお腹に収まっていく。
ほんとにあっと言う間の出来事でした・・・・

今日は時間がたっぷりあるのでのんびりしました。


下山は、山頂から西に伸びる尾根に
下山路との標識があったのでコンパスを合わせ
そちらから下山する事にする。

今日の特訓で、地図コンパスに自信を付けた
「まっちゃん」がトップを行く・・・・・

けど、この人は足が早過ぎるのでやっぱり交代です・・・・

西の尾根を少し進むと、道は右の谷沿いに
下るように伸びている。
傾斜が急なのでジグザグに道が付けられている。

左手には、岩峰が見える。
ヤマザクラとのコントラストがきれいだ。

すっかり回復した青い空にヤマザクラが映える。
あっと言う間に朝出発した登山口に到着する。

振り返れば、曇っていた朝にはよく見えなかったが、
山肌にはたくさんのヤマザクラが咲いている。

七合目当たりまでは満開状態だ。
山頂付近にかけてはこれからと言うところか・・・

まだまだ楽しめそうです。

車に乗り込み、途中のキャンプ場にある売店で
ツツジの苗を買い込み、
地元の方たちとオシャベリを楽しみました。

そしてお楽しみの温泉は、星野村の「温泉館きらら」に
立ち寄り、さっぱり気分で長崎へと帰りました。

・・・・オワリ・・・・・

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      【コース図】