≪mimimamaの山登りレポート≫               

      【飯豊連峰主稜縦走】

                                VOL・・・・・1

 長年の念願だった「飯豊連峰縦走」をレポートすることが出来ます。\(^o^)/    

                            *今回の計画書はこちら      
*・・・・概念図


【山域】・・・・・・・・飯豊連峰(福島県・山形県・新潟県)
【山行日】・・・・・・2000年7月27日〜8月1日(山中3泊・予備日1日)
             *長崎発7/26(夕)、7/27川入登山口にて一泊
【メンバー】・・・・・mimimama単独
【コース】・・・・・・・川入〜横峰小屋跡〜地蔵山〜三国岳〜種蒔山〜草履塚〜御秘所〜
           (本山小屋泊)〜飯豊本山〜駒形山〜御西岳〜大日岳往復〜烏帽子岳〜
           梅花皮岳〜北股岳〜門内岳(テント泊)〜扇の地紙〜地神山〜頼母木山〜
           大石山〜鉾立峰〜えぶり差岳〜大熊尾根〜(大熊小屋泊)〜大石ダム 

長崎から夜行バス、新幹線、JR、バス・・・と
乗り継いで、登山口の川入に
丸一日がかりで到着しました。

一晩、民宿の「村杉荘」にお世話になりました。

同部屋の二組のパーティーと、すっかり打ち解けて
しまいました。

飯豊に、かれこれ十年来思いつづけてきた私と
偶然にも同じ気持ちでここにやってきていた方と
一緒になり、話が弾みました。
  
翌朝、宿の方が手配してくれたダンプカーの荷台に
乗って登山口まで送っていただきました。

十五里を通らない「小椋新道」と言うコースから
横峰小屋跡へと登りあがりました。

横峰小屋跡では、たくさんの登山者が
寛いでいました。

横峰小屋跡から三国岳への稜線に上がる
手前の「峰秀水」の水はおいしかったです。
 
この水場は,水を補給する登山者で
賑わっていた。

水場を過ぎ「剣が峰」を越えた辺りで、
「ヒメサユリ」が咲いていた。

飯豊で一番見たいと思っていた「ヒメサユリ」だったが、
時期が遅かったので諦めていた。
思いがけず、合うことが出来て神様に感謝!

この辺りから、可愛い花たちが
次から次にと、咲き競う。

クルマユリ、アカモノ、ヨツバシオガマ、
イブキトラノオ、タカネマツムシソウ、
イワカガミ、ヒナウスユキソウ、ミヤマクルマバナ、
イイデリンドウ、・・・・・・・・

他にもいろいろあったが、
名前を知らない花が多かった。

「草履塚」という名前のピークを過ぎて
「御秘所」という岩場に向かう。

主峰「飯豊本山」の姿が見えるようになってくる。

ここからは一旦下り、更に登り返す事となる。

本日の宿泊地である本山小屋までの、
最後の登りは、ダラダラといやらしく続いた。
この登りの「御前坂」はきつかった。

新築の本山小屋は、木の香りがして
きれいだった。
小屋は登山者で満員だった。

隣り合わせになった女性のパーティーから
トマトとキュウリをいただいた。
 
「おいしかった〜〜〜〜〜!!!!」                         
          ・・・・・次のページへ