≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

蒜山三座縦走・岡山県の山


その昔、「ボッカ馬場」、「ブルージックシゲ」、「ハンマー落とし野口」の三人と
蒜山三座を縦走したことがあったが、その時は残念ながら雨の中の山行となり、
展望を楽しむことができなかった。

今度こそ、青空の下、展望の縦走路を・・・・・と期待しながらやってきましたが
・・・・・・・・・やっぱり雨でした。(T-T)ウルウル
                                  
*概念図はこちらへ・・・・・・・・・・・・

【登った山】・・・・・・・下蒜山、中蒜山、上蒜山
【山 行 日】・・・・・・・2002年5月4日(土)
【天   候】・・・・・・・・雨
【コ ー ス】・ ・・・・・・・犬挟峠登山口→下蒜山→中蒜山→上蒜山→スキー場
【メンバー】・・・・・・・・まっちゃん、花散里姫、けい子若奥様、月桂冠りつ子、mimimama、Jimny


寂地山から車で移動すること4時間。
中蒜山の麓のキャンプ場に8人用のジャンボテントを張る。

天気はスッキリしないが、、今日はご馳走だあ〜〜ッ!!!!
鶏肉の燻製と野菜のソテー、焼きビーフン、海草サラダ、
あと、あと、あと・・・・

え〜〜い!!あとはビールじゃああ!!!

ちゅうわけで、私はビールが一番おいしかったです。ハイ!


ビールがいくらおいしくっても、
朝はきちんと起きるJimnyです。エライ!(ジブンデユウナ)

登山口の犬挟峠に行く。
代行運転のタクシー会社がやってきた。
上蒜山のスキー場に車の回送をお願いし、出発する。

う〜〜ん、とても懐かしいけど、えらく登山道が整備されている。
階段にロープに鎖まで・・・・・

最初の急な登りは昔と変わらない。

雨のせいでずるずる滑りやすい道をロープや鎖にすがって登る。

急登を過ぎると、草原状の道となる。
ショウジョウバカマやイワカガミ、カタクリ、イカリソウなどが
咲き誇るように並んでいる。
稜線上は、潅木がないため
強風に吹かれて大変だ。

以前来た時には、結構な残雪があったのだが
今回はまったく残っていない。

それにしても花が多い。
スミレなどは何種類あるのかわからないほどだ。

下蒜山への最後の登りは傾斜が急できつい。
そこをひとがん張りすれば、下蒜山の山頂だ。

展望が素晴らしいはずの山頂は二回続けて
ガスの中だ。

今度があるなら今度に期待する事にしよう・・・
下蒜山からは、グングン下る。
後の登り返しを考えるといやになるほど下る。
高度差300m近くを下ると「フングリ乢」に着く。

この地には、面白い伝説がある。
昔、巨人がこの乢を跨いだ時、誤って股間の急所を
こすったという伝説からこの地名が付いたのだと言う。

このあたりは潅木の中なので風を避けれてて
ありがたい。

一息つく事にする。

フングリ乢からは再び中蒜山に向けて登りだす。
雨が本降りになってきたので雨具を着ける。

足元は黒々とした土なので
滑れば雨具は黒色混じりのニューカラーに
なってしまう。

用心用心・・・・

フングリ乢から中蒜山までは300mの登り返し。
ゆっくり、じっくり登る事にしよう・・・・・

傾斜が緩やかになる頃、中蒜山に立つ避難小屋が見えてくる。

小屋の中はたくさんの登山者で一杯だった。
場所を捜して我々も休憩と昼食とする。

 
休憩後、避難小屋のすぐ先にある中蒜山の山頂に立ち寄る。
そして、小屋の裏から上蒜山への道に入る。
急な坂を下ると、ユートピアと呼ばれる広場のような場所に出る。
穏やかに下って行くと、だんだん登りがきつくなってくる。

ロ−プにすがったりしながらの急な道を登りあがると
「上蒜山」と書かれた分岐に飛び出す。
しかし、上蒜山の本当のピークは
ここから5分ほど西北に進んだところだ。

せっかくだから立ち寄ろう。
あまり人が入らないのか、スズタケが茂っている。

山頂で写真を撮り、下山する。

展望がいいはずの槍が峰あたりを過ぎると、
階段が整備されている。
道は高度をグングン下げ、植林の中に入っていく。



林を抜けると、目の前に広々とした牧草地がいきなり現れる。
ここが上蒜山の登山口、我々の蒜山三座縦走の終了地点だ。

スキー場の中を通り抜け、回してもらっていた車へと戻る。

こうして、今回のメインデッシュである「蒜山三座縦走」も、雨の中無事終了したのでありました。
下山後、蒜山温泉に入り、その夜は、もう一晩同じところにキャンプして、
のんびり時間を過ごしました。

翌朝、二日間の雨がうそのような青空・・・
昨日歩いた蒜山の縦走路がきれいに見えている。
その奥には、荒々しい「大山」がその雄姿を見せている。

何度も何度も振り返りながら、蒜山高原を後にしたのでした・・・・・・