Jimny徒然記 2006年9月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
 日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
 なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、
 ぜひご指摘ください。

【今月の目次】
2006.09.29・・・・久しぶりの遠出
2006.09.25・・・・野岳情報
2006.09.20・・・・賑わったアリーナ
2006.09.18・・・・山道具の出番
2006.09.13・・・・不思議な出来事
2006.09.11・・・・登山、業とスポーツ
2006.09.03・・・・秋の風

2006.09.01・・・・久々のレッドポイント

2006.09.29・・・・久しぶりの遠出です
週末はお天気は持つのでしょうか?
久しぶりにmimimamaさんと連休が合ったので、今夕から遠出の予定です。
9/30.10/1と楽しんで来たいと思ってますが、、、、
日曜日はお天気が持つかどうか、ちと心配です。

でも、それ以上に心配なのは、旅の途中で○○喧嘩しないようにしなければ、、、(^-^;



2006.09.25・・・・野岳情報
今日、4,5ケ月ぶりに野岳にクライミングに行きました。
月曜でしたが、結構なクライマーが集まっていました。
私は、アップに「ミスター礫」「アンダーツウアンダー」「魔の終着駅」の3本を登り、
課題の「ヘールホップ彗星」にもチャレンジしてみましたが、
核心部の入り口あたりであえなくフォール。
次回に持越しです、、、、、

台風の後の野岳の周りは、倒木などが結構あります。
岩場の上部にも、折れたものと思える枝があったりしているようです。
いつか休憩中の私達の頭上に落ちないとも限りません。

くれぐれもご用心下さい。



2006.09.20・・・・賑わったアリーナ
アリーナに行きました。
昨日は休館日と言うこともあり、今日は大勢のクライマーで賑わいました。
久しぶりに、夕方から夜までアリーナでクライミングをしましたが、
なかなかうまく登れませんでした。
今日は、国体出場選手の結団式?があったようで、
その選手の人たちと一緒に登りました。
と言っても、顔見知りのメンバーばかりです。
ビレイしたり、してもらったりしながら、一緒に楽しみました。

それに今日は「山人」の例会でもあり、めったにクライミングをしないフカちゃんも来てがんばっていました。
私もこのところあまりアリーナには来ていないので、思うようには登れませんでした。
野岳の開拓者でもあるO田さんや、実力派のタカ坊さん、九州では知らない人はいないM田さんなど
そうそうたるメンバーと登ると、ついついがんばってしまいます。

動画は、久々のアリーナでがんばるフカちゃんです。撮影mimimama


2006.09.18・・・・山道具の出番
昨日の台風で、我が家は長時間の停電に見舞われました。
幸い、直撃を受けた長崎地方には大きな被害はなかったようでしたが、
我が家は屋根に設置していたアマチュア無線のアンテナが倒れてしまいました。

停電の中、台風が通り過ぎるまでの間は山の道具が活躍してくれました。
テーブルにはランタン、耳からは携帯ラジオ、
風呂に入る時は防水のヘッドランプの登場です。
さすがに家の中にテントを張ることはしませんでしたが、
ランタンの明かりの下で食事をするのもおつなものでした。


2006.09.13・・・・不思議な出来事
今日、mimimamaさんと多良山系の五家原岳に登りました。
五家原岳から金泉寺へ向かう途中の尾根道での出来事です。
一羽の蝶がヒラヒラと目の前を舞っていきました。
アサギマダラという名の蝶のようです。
それはそれは、優雅に舞うように飛んでいました。

mimimamaさんが、「きれいな蝶ね、もっと近くで見たいな、、、」と、つぶやきました。
すると、蝶はヒラヒラとmimimamaさんの近くまで飛んできて
す〜っと、彼女の手にとまったのです。
まるで彼女のつぶやきが聞こえたかのように、、、、

しばらくの間、蝶は私達に挨拶をするかのように手の上で時間を過ごし、再び空へ舞っていきました。
なんだか今はこの世に居ない私達に縁のあるものが私達に会いに来てくれたような、
そんな気持ちになってしまった一瞬でした。

その後、mimimamaさんは我が家に17年以上一緒に暮らして
1年半前になくなった愛犬のことを思い出し、
金泉寺までは涙にくれての道のりとなってしまいました。


2006.09.11・・・・登山、業とスポーツ
岳人に掲載されたあるレポートが胸に染みた。

40年前の登山がふとしたことで蘇る、、、
その40年の間に起こった出来事。
そして、重く深い思いを秘めて、ふたたび同じ登山に40年ぶりに向かう岳人。
今は亡き、40年前に同行した友の思いと一緒に、、、、


2006.09.03・・・・秋の風

今日は、雲仙の牛首岩というところで岩登りを楽しんできました。
詳しくは後ほどHPにレポートします。

標高800mほどの高さにあるこの岩場には、もう秋の風が吹いていました。
2〜3ピッチのルートを登って岩の上に立てば
目の前には雲仙普賢岳が見え、その奥には平成新山が見えます。
空はもう秋の色です。
高い雲が夏の終わりを告げているようです。

秋の風に吹かれてクライミングを楽しんだ後、下山して車道を歩くと、
道端にはゲンノショウコやホトトギス、ツリフネソウなどが咲いていました。

いい季節がすぐそこに来ています、、、、、


2006.09.01・・・・久々のレッドポイント

今日は昼過ぎにアリーナに行きました。
夕方からの仕事前に一汗流しに、、、のつもりでした。
誰もいなかったので、ルートに付けられているテープの剥げ落ちたところを
一人で付け直したりしていました。

そうこうしていると、M田さんやO田さん、S井ちゃんにmimimamaさんも来ました。

2本ほどアップに登り、最近トライ中のサッカーボール(5.11d)に取り付きました。

ハングを気合いで越え、蛍光の黄色ホールドを取ります。
右足を左足の下に流しバランスを取ってクリップ。
右足を戻し、高い位置の黄色ホールドを一気に右手で取ります。OK!
このホールドで耐えてのクリップが出来ずにいつもテンション、、、
だったのですが、今日はがんばりました!
クリップ!OK!!

右手を一段上にある紫に伸ばし、黄色ホールドを左手に持ち替えます。
右手を右横にあるグレーのインナーに伸ばします。
右足を乗せている黄色ホールドを左足に踏み変えます。
右足を壁の向こうにヒールフック気味に引っ掛けてバランスを取って
左手でクロス気味に上のグレーを取りに行きます。 よし!

このルートはレストができません。
でもここまでそんなに手が張ってる感じはありません。
よし、行けるかも、、、、、

左手で取ったグレーをアンダー気味に右手でつかみます。
左手を緑の皿ホールドに移し一呼吸入れて左足を伸ばして黄色に乗せます。
左手をももうひとつ左の黄緑に飛ばします。
右手で緑を取り、右足をグレーのインナーに乗せます。
体を張り付けて右手でクリップ。
左手を青に飛ばして、右手を黄緑に、、、、ここでレスト。
でも、キツイ・・・レストにならない、、、

レストしたつもりで最後の終了点を取りに行きます。
ここまでノーテンで来たのは初めてでした。
なんかいけそうな感じもしていました。
後は、右手で黄緑を保持して一気に左手で終了点の
黄色ハンドルを取るだけです。

うりゃああ! と、取ったつもりでしたが、無常にも左手はホールドから離れていきました、、、、

その後、本日2回目のトライでめでたくこのルートを落とすことが出来ました。

めでたしめでたし、、、、、、
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