【Jimny徒然記】 2006年8月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
    日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
    なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、ぜひご指摘ください。



【目次】

2006.08.31・・・・相棒
2006.08.28・・・・外れた沢、楽しかった沢登り
2006.08.24・・・・例会
2006.08.19・・・・残業
2006.08.18・・・・祖母山への道
2006.08.07・・・・多士済々


2006.08.31・・・・相棒
先日の沢登りから自宅に帰った後、
ふと自分の腕を見ると、
いつも山に一緒に行く腕時計のガラスに
傷が入っていました。

もうこの時計を購入してから
ずいぶん年月が経っていますので
小さな傷は以前からたくさんありました。

でも今度の傷はちょっと大きくて、
文字盤の数字を見るのに支障があるようです。
メーカーに修理のことを問い合わせてみました。
ガラスとそれに伴う周囲の交換も含めての
修理金額を聞きました。
そして新品を購入した場合の金額も聞いてみました。
修理代金の2倍少々で新しい同じ時計が手に入ります。
でも修理を頼もうと思います。
同じ型式の時計は買うことが出来ても、
私といつも一緒に山に登った時計は
ここにあるコイツだけなのです。

たくさんの山の思い出を一番私と共有しているのは
この時計かもしれません。

それに、この時計は、有名な登山家の戸高雅史さんと
お会いする機会に恵まれた時に、
その時計のメーカ−のアドバイザーをされていた関係で
戸高さんを通じて購入させていただいた思い出の時計なのです。
そして、その戸高さんに引き合わせていただいたのは
私の生涯の山の先輩として尊敬して止まない方です。

この時計を通じて得がたい友を得ることが出来、
この時計と共に何者にも代えがたい山の思い出を紡ぐことが出来ました。

いつかコイツが動かなくなっても、きっと私はこの時計を腕にして
山に登っていることでしょう、、、、



2006.08.28・・・・外れた沢、楽しかった沢登り
今日は山の会の友人達と初めての沢に行ってきました。
正確に言うと、昔途中までは行った事のある沢でしたが
きちんと詰めたのは初めてでした。
下山はこれまた始めてのトレースとなる沢を下降してきました。
詳しくはHPにレポートしてありますのでご覧下さい。

やはりこれまでもあまり耳にしなかった沢なので、
沢登りの対象としては大したことはないだろうと言う予測はありました。
結果はやはりそれほどの沢ではありませんでした。
もっとも、水の美しさと川床の岩の美しさ、ひろい川幅など、
沢登りの心地よさは充分味わうことができました。

ロープを使った滝は一箇所だけでしたし、
泳ぎといっても5m程度の釜があるだけでした。

でも、楽しかったんです。
みんなで地図を一生懸命広げて見て、
コンパスを当ててみて、周りの地形を見回して見て、、、、
出会うはずの左俣がなかなか現れないだとか、
地図からすると、この先は広い河原でもあるんじゃないか、とか

入渓直後のゴルジュはなかなか本格的な感じでしたし、
中流域のきれいな水と渓相は感動ものでした。

何より、先がわからないところに入っていくワクワクした感じは
全員が初めてだからこそ味わえるものです。



2006.08.24・・・・例会
昨日は、アリーナで「山人」の8月例会を行ないました。
9月10月の山行の企画、8月の山行の反省、その他、、、
話し合いに入る前には、今年の冬八ヶ岳で起こった
シュリンゲが頸部に絡んで死亡した事故を
実際に道具を使って検証しました。
これと同じような事故はロッククライミング中にも、
充分起こりうる事が考えられます。

この日の例会には、初めてteruさんも参加しました。
彼女は自宅が東長崎と言うことや、仕事が遅くまでなることが
多いとの事でなかなか参加できずにいました。
地道に地元の矢上普賢岳で訓練を重ねているようです。

9月の後半には、阿蘇の外輪山あたりでのマツムシソウハイキングも
オープン山行として企画されました。
興味のあるかたはぜひご参加ください。
詳しくは「山人」HPまで、、、、
http://www.geocities.jp/kerun518/yamabito/yamabito/index.html



2006.08.19・・・・残業
今日は残業です。
今仕事先のパソコンから暇つぶしにブログを書いてます。
いえいえ、ちゃんと上司も了解済みです。

今、店内では業者の方たちがフロアーにワックスかけをしてくれてます。
その作業が終わるまでの間、何もすることが無いのです。
で、、、パソコンに向かってるわけなんです。

今日、仕事の前にアリーナにちょっとの時間寄って登ってきました。
10日ほど空けてしまったので心配でしたが
なんとかそこそこ登れて一安心といったところです。

今日は懐かしい人が二人、
一人は昔一緒に山登りをしていた朝霧山の会の「HなHさん」。
ほんとにHなHさんなんです。
もう一人も昔その山の会でクライミングを教えてもらった「ムキムキHさん」。
ほんとにムキムキなんです。

私よりもほんの少しづつ年下ですが、ほとんど同年代の二人です。
アリーナではいつも若いクライマーばかりなので、
同年代の人が来てくれるとうれしいです。

明日も、午後から少しの時間ですが仕事前にアリーナに行こうと
思っています。

おっと、そろそろワックスかけが終わる頃かな、、、、



2006.08.18・・・・祖母山への道
祖母山の登山口、尾平への車道が通行止めとの事です。
上畑〜尾平トンネルまでの間が通れないそうです。
尾平から入る祖母の谷は入渓できなくなりました。
傾山方面や大障子方面へは大丈夫との事です。

詳しい地図「祖母傾最新情報」HPにあります。

それにしても、今回の台風はいつまでも長居しますね。
いい加減どこかへ行ってほしいものです、、、



2006.08.07・・・・多士済々
「山人」に新しいメンバーが加わりました。
名前を「テンコさん」と言います。レディーです。
入会届けの山行歴を見てオッタマゲマシタ、、、

パキスタン・カラコルムーヒンドウークシュ無名5300m峰とか
日高山地のカムイ〜札内縦走(正月)とか、
冬季の利尻のバリエーションとか、、、、、
こりゃあ、入る山の会を間違えたんではないですか???
と私は聞きましたよ。
でも、間違いじゃあなかったみたいです。
よほど、クニさんのモヤ豚が気に入ったんでしょう、ネッ!

いろんなメンバーは増えてきて、これからがますます楽しみです。

初心者からベテランまで、
山人流の山登りを一緒に勉強しながら楽しみましょう!

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