【Jimny徒然記】 2006年3月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
    日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
    なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、ぜひご指摘ください。



【目次】

2006.03.31・・・・山菜ハイクとまむしちゃん
2006.03.29・・・・おらが町の桜の名所
2006.03.22・・・・守れない決まり事
2006.03.21・・・・例会
2006.03.20・・・・二日酔いクラーマーズ
2006.03.16・・・・幸せな朝
2006.03.14・・・・懐かしい顔
2006.03.13・・・・フクジュソウ
2006.03.12・・・・シーハット


2006.03.31・・・・山菜ハイクとまむしちゃん
春ですね〜〜〜

今日は近くの琴の尾岳まで山菜を摘みに行きました。
遊歩道沿いにツワが出てました。
それを摘みながら歩いてたmimimamaさんの悲鳴が後ろから聞こえました。
私が振り返ると、「まむし!」と指差しています。

ツワを摘もうと手を伸ばしたら、そのツワの葉の下にまむしがいたのでした。
まだ、冬眠から寝起きの様で動きもしません。
でもこんな風にして、山菜摘みの時のまむしの事故が起こるのだろうな、と
思いました。

桜もつぼみを一杯に膨らませて、バッタも葉をついばんでいました。
春は、生き物たちにとっても待ち遠しかったことでしょう。
まむしちゃんもね・・・・




2006.03.29・・・・おらが町の桜の名所
この時期になるといつも「へえ〜〜」と思うことがある。

わが町「長与ニュータウン」の裏山の山桜の見事さだ。
長崎市のベットタウンのこの団地は、山を切り開いて作られた町だ。
半分を切り取られてしまった裏山に、今年も几帳面に山桜が咲いた。
今はなくなったしまった半分の山にどんな山桜があったのだろう・・・

今私が生活しているこの場所に、たくさんの草花が花を付け、
多くの木々には小鳥が集い、土の中には昆虫が潜み、
地上には動物たちの暮らしがあったはずだ。

山桜は、この時期にだけその存在を知らしめる。
この一瞬だけ、「ここにいるよ・・・・」と、自分を主張して、
後のほとんどの季節を、沈黙の中に過ごす。

見事にいい女だと思う、、、、



2006.03.22・・・・守れない決まり事
人が集まれば決まり事が必要になってきます。
してはいけない事や、しなければならない事など、、、、、
でも決まりを作ろうとすると、往々にして立派な決まりを作ること自体が
目的になってしまって、守れそうもない決まりができてしまったりします。

守れない決まり事は、単なるお題目です。
守れない決まり事は最初から作らない方がいいと思います。
そんな決まり事は、実際には努力目標にするしかないでしょう。

最初から守れない様な決まり事を作っても、それを誰かが守らなかった
からといって処分することは難しいでしょうし、
みんなの賛同も得られない事でしょう。
かえってみんなの反感を買い、心が離れてしまう事でしょう。

でも仲間との集まりをいい方向に持って行くためには、決まり事は必要です。
まずは、誰でも守れるところからスタートし、
少しづつハードルを上げていって、みんなの意識を高める手順を踏んだ方が
いいような気がします。

いきなり理想に燃えて高いハードルからスタートしても、
すぐに息切れしてしまうのは目に見えています。
何事も、アップを充分に行なってからにしましょう。

書き進むうちに、これは誰でもない、
私自身が一番肝に銘じなければならない事のようです。
いつもろくにアップもせずに登れもしないルートに取り付いて
跳ね返されている私自身に・・・・・トホホ、



2006.03.21・・・・例会
今日、山の会「山人」の月例会を行いました。
小さい会ですが、来年度もきちんとやっていこうとの意見でまとまり、
4月の総会に向けて準備を進めることになりました。

リーダー体制も固まり、来年度は山人の飛躍充実の年にしたいものです。
足元をしっかり踏みしめながら、いい山登りを実現できるように、、、
メンバーのレベルアップに繋がる山行を実現できるように、、、
メンバーの力を結集して、楽しく手ごたえのある山登りが実現できるように、、、
やるべき事はそれこそ山ほどありそうです。
みんなで力を合わせて乗り越えていきます!



2006.03.20・・・・二日酔いクライマーズ

「どうね・・、今日は登れそうね・・・?」
「うんにゃあ、どげんでしょうか・・・、ちょっと飲みすぎたかも・・・、」

と言う会話ではありませんが、このショットは牛首岩から下山後、
コーヒーを入れる準備をしてくれている二人(amac&クニさん)です。

昨日は久しぶりの「山人」宴会で、みんな飲みすぎ状態での
クライミングとなりました。
でも心配していた天気もなんとかもってくれて、
その日の課題をこなすことが出来ました。

mimimamaさんが用事で欠席でしたが、その分静かな牛首岩でした・・・・。
いろんな意味で、落ちの多いメンバーが約一名いましたが、、、、


2006.03.17・・・・ガンバッ!
明日から2日間は、「山人」で雲仙の牛首岩での岩登りを予定していたのですが、
天候が悪そうなので明日の土曜日は中止しました。
とりあえず昼間は小雨程度なら登れるアリーナで遊んで、
夜は我が家Jimny宅で今年初の「山人大宴会」を開催する事になりました。

撮りためたクライミングや山のビデオがあるので、酒の肴には事欠きません。
明日、酒の肴になるのは誰かなあ〜?

でも我が家でのパーティーが決まって、
一番大変なのはmimimamaさんです。
これから、2日掛かりの家の片付けが待っているのです。

わしゃあ逃げよっと・・・・



2006.03.16・・・・幸せな朝
私もママさんも珍しく揃って仕事が休みの平日の朝、、、

「ピンポーン!」と玄関に誰かが、
「はーい」と私、
「宅急便です」
「何やねん・・・?」

玄関に、宅急便のお兄さんが30cm程度の箱を持って立っていました。
サインをして受け取り、ママさんにお届けしました。
我が家では、勝手に開けたりするとキツイお叱りを受けることになるのです。
ここだけの話、私の体中にお仕置きの跡があるのです。
誰もホントにしないけど、ホントにホントなんです。シーッ!

で、箱を我が家の暴君がおもむろに開きます。
と、可愛いコーヒーカップのセットが出てきました。
先日車を車検に出した際、ママさんがアンケートのハガキに
答えて出していたものが当選したのでした!バンザーイ!

ウン十年前なら子供たちが喜びそうなデザインです。
でも、ウン十歳になってもタダで物をもらうと狂喜乱舞するのが
我が家のママさんです。
今日も、ママさんの喜びのダンスは30分程続いたのでした・・・・・


2006.03.14・・・・懐かしい顔
先日の続きです。
上福根山から下山後、二本杉峠を越えて砥用町に車道を下っていくと、
急な下りが終わり最初の部落に入る所に、左手に「こだま」と言う
ログハウスの喫茶店があります。
ここの奥様は長崎出身の方で、私たちはこの方面の山に行った帰りは
出来るだけこの店でコーヒーをいただくことにしています。
今日も、時間が早かったので立ち寄らせていただきました。

そもそも、初めて私がこのお店に寄った時に、
その時のメンバーと下山後のミーティングをしていると
「言葉からすると長崎の方ですか?」と声を掛けられた事から、
時々寄るようになったのです。
なかなか長崎に帰郷する機会もないらしく、そのときはとても懐かしそうに
されていました。今日のメンバーには、彼女の実家の近所のメンバーがいて、
学年も一つ違いだったので話が弾んでいました。
同郷の縁ですので、みなさんにもお奨めします。
コーヒーもとても美味しいです。
美味しい水でいれるのでなおさら美味しいのでしょう。
長崎出身の美しい奥様がおられる「こだま」に、
みなさんもぜひお寄りくださいませ!


2006.03.13・・・・フクジュソウ
脊梁の山「上福根山」に行きました。
フクジュソウに出会うために・・・

下山後、久連子の里と言う施設を見学していたら、
以前長崎の山岳会で一緒にクライミングをしていた「F上君」とバッタリ!
彼は、今は福岡で山のガイドの会社に務めていて、
何年か前も大崩山で会ったことがありました。
最近はデスクワークが多くなって、なかなか山にも登れない、
とぼやいていました。
今日は3ヶ月ぶりのガイドだとの事で、うれしそうでした。

初対面の人、懐かしい友、そして、
いつ出会ってもその小さな体を凛と伸ばしたフクジュソウ。

出会いはうれしい、、、 山はやっぱりいい、、、



2006.03.12・・・・シーハット
今日は雨が降っていたので大村市のシーハットにインドアクライミングに行きました。
ここシーハットは、毎週水曜日の夜は大村山岳会が借りていてくれて
一般の人も参加することが出来ます。
長崎市のアリーナカブトガニは室内ではないので、寒い時期はあまりクライマーもいません。
この時期、アリーナでは指先がかじかんでしまい、なかなか辛いものがあります。
そんなわけで、ここ大村までやってくる長崎のクライマーもよく見かけます。

シーハットの壁ははアリーナほどの高さはないのですが、
全般にホールドも小さめで甘い感じです。
アリーナは結構豪快に登れる感じがありますが、
シーハットは細かいムーブを組み立てて登らないと難しそうな感じがします。

この画像は昔のものです。
今日に限らず最近はいつも大勢のクライマーで賑わっています。

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