【Jimny徒然記】 2005年10月

 このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、
    日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
    なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、ぜひご指摘ください。



【目次】

2005.10.26・・・・オブザベーション
2005.10.22・・・・連鎖するRP?
2005.10.14・・・・パワフル熟女ふたり
2005.10.10・・・・やっぱり山はええなあ〜〜〜!
2005.10.04・・・・岩トレ・板川内

2005.10.26・・・・オブザベーション
フリークライミングの世界では、
これから登るルートを読んで、
ムーブ(動き)を組み立てることを
オブザベーションと言います。

我等が熟女二人がオブザベーションをしていたので、
なにげに動画を撮っていました。
あまりに二人の動きが面白いので、見てやって下さい。

別に踊っているわけではありません。

*動画
ボリュームを上げて聞いてみてください。




2005.10.22・・・・連鎖するRP?
今日のアリーナはレッドポイントが続きました。
一番乗りは、何を隠そう私Jimnyでした。
何度やっても落とせなかったので、後回しにしていた左の黄色ルート(5.11b)です。
今日は身長を活かしてのムーブに変えてトライしてみました。
それが功を奏して無事RPできました。

その後、私のアリーナの師匠のヤマガミ君が落としました。
右側のグレールート(5.12b)です。
彼にしてみればそれほど大騒ぎするほどのグレードではないのでしょうが、さすがでした。
動画をアップしましたので、ご覧ください。

そして最後は、私たちアリーナに集まるメンバーが目標としているK先生です。
K先生さんが落としたのは、左の紫ルート(5.13a)です。
10撃との事でした。

それぞれのレベルの課題を落とせて、今日は盛り上がったアリーナでした。

*文中のグレードは、ルートセットされた東さんによるものです。



2005.10.14・・・・パワフル熟女ふたり
今日のアリーナは金曜日ということで私たちの貸切でした。
昨日もアリーナに来たと言うmimimamaさんによれば、昨日は賑やかだったとの事でした。
明日からの週末クライミングに備えて、皆さん今日はレストに当てているようです。

それでも、「山人」の熟女ふたりは登るのです。
明日も明後日もクライミングだと言うのに、熟女ふたりは登るのです。
私が「もう帰ろうよ〜〜」と言っても、熟女ふたりは登るのです。

このモチベーション!
スゴイです!
近寄ると危ないです!

*動画



2005.10.10・・・・やっぱり山はええなあ〜〜!
久しぶりに多良に行きました。
黒木〜中山越〜金泉寺〜西野越〜黒木のコースです。
初秋の花や、赤くなりかけた気の早い葉っぱなどを見ました。
今日の金泉寺はいつもとすると登山者が少なく、静かな空気の中にありました。
小屋の中の人に挨拶をして、外のベンチに腰掛けてランチタイムです。
パラパラと登山者が通り過ぎて行きます。

早足で過ぎていく単独の人、普段着で登ってきた様子の女性2人のグループ、
ご主人の後ろをがんばって歩いているご夫婦の奥様。
そして、山小屋のベンチで飲んだくれている私・・・・・・・(オヨヨ・・・)

休日の金泉寺では、いろんな人間模様、夫婦関係、、、、を、見ることができます。
私たち仲良し(?)夫婦はどんな風に見られているのでしょう。
ちょっと不安かも・・・

*(動画):中山越から金泉寺に向かう途中の感じのいい山道です。



2005.10.04・・・・岩トレ・板川内
山人の仲間と岩トレをしました。
多良山系の板川内と言う岩場です。

この岩場はかなり以前から開かれていて、地元の山岳会などではよく訓練場所として使われていました。
最近はフリーで楽しむルートも引かれているようです。
2〜3ピッチのルートが数本あるようですが、古いルートも入れればまだ何本かあるようです。
いずれもピンは古いものが多く、1本のルートだけにハンガーボルトが打たれていました。

今回はマルチピッチの岩登りの訓練でしたので、まずはリードする人のビレイの練習。
そして懸垂下降の練習で午前中は終了しました。

午後からは、40m×2ピッチのルートに3パーティーに分かれて取り付きました。
参加者7人中、今日のル−トをリードできるメンバーは4、5人いました。
メンバーの組み合わせには少し頭を痛めましたが、なかなかいい組み合わせができたと思います。

一部危険なコンビをあったようですが・・・・・(冷汗)

今回一番有意義だったのは、下山後のミーティングだったと思います。
これまでの事後ミーティングは簡単な感想を述べ合うだけのもので終わってしまっていましたが、
この日は本音の意見が次々に飛び出して良かったと思います。

バリエーション登山は、自分の命と人の命をお互いが預け合うものですから、
突っ込んだ意見の交換を、機会を捉えて頻繁にしておかなければなりません。

この日録音したミーティングの記録は、わが「山人」の貴重な財産となることでしょう。

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