【Jimny徒然記】 2004年5月

*このページでは、私Jimnyの周りで起こったことや、日々感じたこと思ったことなどを徒然に綴っていきます。
    なにか不適切な表現や、間違った記述などがありましたら、ぜひご指摘ください。



【目次】

2004.05.30・・・・カブトガニアリーナ

2004.05.26・・・・さよなら、ボンゴ
2004.05.16・・・・雨の金泉寺へ
2004.05.06・・・・マナー

2004.05.30・・・・カブトガニアリーナ

とうとう梅雨入りしてしまいましたね。
この週末、どう過ごされましたか・・・・?

私とmimimamaさんは、降るはずの雨が降らないので、夕方からカブトガニにクライミングに出かけました。
近々ホルードの付け替えがあるらしいので、その前に気になるルートを登っておきたいと思っています。

祖母山の小屋番さんに見習って、目標とするルートをマスターでチャレンジしました。
途中の核心部分で、クリップの体勢が決まらず、あえなくテンション・・・・・
レスト後、再チャンレンジでなんとかクリアーしましたが、終了点近くで再びフォール・・・・
再レスト後、なんとか終了点まで登り切りました。

H部さんのアドバイスで曲がりなりにもムーブが繋がったみたいです。
次回は、マスターRPを狙うぞ〜〜〜!

画像は、黄緑5.10cを登るmimimamaさんです。


2004.05.26・・・・さよなら、ボンゴ

我がJimny倶楽部のアッシーとして、よく働いてくれた「ボンゴ、ブローニー」

車検も近くなり、もう12年選手なので、ここらで引退させてあげる事にしました。

いい具合に、次の中古車も見つかり
今日は、ボンゴ君とのお別れの日でした。
こいつとはあまり長い付き合いではなかったけれど、思い出深い車なのです。
この車がやってきて間もない頃、
我がJimny倶楽部をネットで検索して参加を申し込んできた「ミミズマル」の初参加もこの車でした。
そう、脊振の金山谷の沢登りでした。

川登SAにちょこんと座っていたミミズマルの事をよく覚えています。
あの頃は、ミミズも可愛かったなあ〜〜〜いえいえ、今も充分可愛いですよ!?!?カナッ?

で、沢登りを楽しんで車に戻ってみると、見事にガラスは破られ中の荷物はゴッソリ持って行かれ・・・・
交番で届けを出すのに時間はかかるわ、で、散々でしたな・・・・
帰りの高速は、割られた後ろのガラスから排気ガスが入ってきて臭いやら音がうるさいやらで、
大変でござりました。

ボンゴ君は、1年に3万キロは走りましたな、
高速では100キロ以上出すと苦しそうにするので、遠くまで行く時は時間がかかりましたな、、、
でも、それもこれも、愉しい思い出ですわ・・・

今度の車は、デリカのスペースギアとか言うやつで、もちろん中古です。
結構お買い得でした。
なんだか、ちょっと派手目で恥ずかしい気もするけど、前のオーナーの好みなんでしょう。
でも、四駆なので雪なんかは安心ですわな、

これからもあっちこっち出没しますので、みなさま、よろしくお願いいたしまするよ、、、、


2004.05.16・・・・雨の金泉寺へ

久しぶりに金泉寺へ行ってきました。
昨日からの雨、今日も雨、、、、、
今年は入梅が早いそうなニュースも流れていた。

長与の自宅から、多良岳横断林道の金泉寺への登り口まで1時間余りのドライブ。
やっぱりこんな雨の中でも金泉寺にやってくる登山者がいるようだ。
先客の車が3台。
うち1台は小屋番さんのものだ。

長靴を履いて、傘をさして、足元のサワガニ君たちを踏みつけないように気をつけながら登って行く。
咲き残りのヤマツツジや、登山道脇にはギンリョウソウも・・・・・
オオキツネノカミソリの葉が枯れ始めている。
今年もこの花の時期には、大勢の登山者がこの道を登っていくのだろう。

金泉寺に着いてみると、おなじみの顔が何人か、、、、
小屋番さんとも久しぶりだ。
今年小屋番さんが登った南米アコンカグアの登山の写真を見せてもらいました。
佐賀からのパーティーもやってきて小屋は賑やかになってきた。

おなじみさんたちと、山の話に花が咲く・・・・

外の雨音をBGMに楽しい時間を過ごし、重い腰を上げる。
さて、帰りますか・・・・・

やっぱ、多良に来るとなんだか落ち着くなあ〜〜〜


2004.05.06・・・・マナー

先日、阿蘇の方へ山登りに出かけました。
山から下山した後、もう一晩泊まる予定だったので、
仙酔峡の駐車場にあるシェルターにテントを張らせてもらいました。

我々より早く、久留米のパーティーが一組テントを張っていました。
ひと声かけて我々もテントを張りました。

20時頃になって、新潟ナンバーの車がやってきました。
テントを張るスペースを探していたので、我々と久留米のパーティーは場所を譲ってあげました。
彼らは、我々のテントの間のスペースにテントを張りました。

私はその夜は、疲れと酒のせいで早々と寝てしまいましたが、
mimimamaさんとビューティーそのこさんは、新潟組が遅くまで酒を飲んで騒いでいたので
寝付けなかったと言ってました。

おまけに、早朝4時にはごそごそとテントを撤収しだし、ビニール袋のガサゴソ音や
朝食を準備するガスの音、味噌汁をすする音、大きな話し声・・・・・
延々と続くので、いい加減私も「少し静かにしてください」と言いました。

すると、「静かにしろってか・・・」と言う声が返ってきました。
私は、相手にしないほうがいいと思って、シュラフを頭から被りました。

彼らは、5時には阿蘇山に向けて出発して行ったようです。
おそらく、阿蘇から下山してきてその足で九重にでも登って、
百名山の2つでも片付けるつもりなのでしょう。

その日の仙酔峡の駐車場には、彼らの新潟ナンバーをはじめ、
京都、松本、千葉、静岡、浜松、広島、愛媛、岡山・・・・・
ここはどこ?・・・って言いたくなるような車がたくさん停まっていました。

この連休を利用して、九州の百名山を登ってしまおう、との登山者ではないかと思えました。

山をどんな登り方をしようと、それはそれぞれのスタイルですからいいと思います。
でも、夜遅くやってきておまけに明日は早立ちとわかっているのなら、
わざわざ他のテントの近くに張らなくてもいいと思います。
朝早くから迷惑を掛けるから、と、少し離れたところに張るのがマナーだと思うのですが・・・・・

あのような登山者は、ガイド本は隅から隅まで読んでいても、
山渓とか岳人とかの山のマナーに関する記事なんかは見ないのでしょうか、、、、、

またひとつ、人のふり見て我がふり直すことに出会いました。
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