≪Jimnyの山登りレポート≫

雁俣山・上福根山

【登った谷】・・・・雁俣山、岩宇土山、上福根山
【山 行 日】・・・・2013.03.02〜03
【天   候】・・・・・曇り
【メンバー】・・・・3/2・あきひろ、よん、mimimama、Jimny
          3/3・かめ、あきひろ、よん、ひぼ、たか、mimimama、Jimny
【コース】・・・・・3/2・二本杉峠→急坂コース→雁俣山→巻道コース→二本杉峠
          3/3・久連子登山口→岩宇土山→上福根山→オコバ谷→登山口


あちらこちらから、お花の話が聞かれるようになりました。
山登りを趣味とする人にとって、春一番にお目にかかる花と言えば・・・・
そう、福寿草ですね。。
というわけで、7年ぶりに「岩宇土山」と「上福根山」を訪ねました。
土曜日の朝から出発できるメンバーで、「雁俣山」にも立ち寄ってきました。

雁俣山には、思いがけなく霧氷が付いていて、きれいな景色を楽しむことができました。

初日に登った「雁俣山」
立ち寄った、梅の木轟の吊り橋

雁俣山から下山して、久連子の登山口へ移動する途中、梅の木轟の吊り橋を渡って滝見物へ。
雨の後で、水量が多く迫力がありました。
・・・・
後発隊を待つ時間が長いので、少々お酒の量が不安になり五木の部落まで買い出しに走りました。
このあたりに住むと、酒が足りなくなると大変だなあ〜〜とか、余計な心配をしながら。。

5時過ぎから飲みだして、後発隊が到着したのが11時頃。
そろそろ酒も飲む干す頃だったので、軽く乾杯だけして就寝となりました。

岩宇土山への急登
最初に出会った福寿草

岩宇土山へは、いきなりの急登から始まります。そしてその急登は山頂へ着くまでの一本調子。
でも、そのキツさも福寿草の花が癒してくれます。
今年も咲いていてくれました。

岩宇土山からは少し下りになり、今日下山に使う予定のオコバ谷コースとの分岐に出ます。
オコバ谷出会いを過ぎ、登り続けると一旦林道に出ます。
目指す稜線には霧氷がついて白く輝いていました。

林道を横切って正面の岩場を登り、上福根山へと向かいます。
スズタケのブッシュをかき分け、倒木に苦労しながら登っていくと、上福根山山頂に到着です。

岩宇土山

林道から上福根山へ


上福根山山頂

オコバ谷を下る

お花見物の登山者で大賑わい

下山も結構な悪路が続きます

山頂は寒かったので、軽く行動食をつまんでオコバ谷で昼食をとることにして下山開始。

オコバ谷は7年前とするとルートが変わっていて、危険な谷の中を歩くことはありませんでした。
それでも、傾斜は急なのでスリップすれば結構な距離を落ちそうです。
慎重に下りました。

福寿草の群落のある広場では大勢の登山者がお花に囲まれて昼食中でした。
私たちも場所を見つけて遅めのランチタイム。

お天気にも恵まれて楽しい山登りができました。


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