≪Jimnyの山登りレポート≫
祖母山バットレス岩登り
                  

久しぶりに祖母山へ登りました。
数年前に登った山頂の岩場「バットレス」に新ルートが出来ているとの話を
祖母の小屋番さんに電話で聞き、楽しみに行ってきました。
                                     
【登った山】・・・・・・・祖母山

【日 程】
  一日日:北谷登山口〜国観峠〜九合目小屋〜ブロッケン岩(岩登り)小屋泊まり
  二日目:バットレス岩登り〜風穴コース〜北谷

【登った日】・・・・・・・2009年4月18日〜19日
【天   候】・・・・・・・晴れ
【メンバー】・・・・・・・クニさん、はまちゃん、アトム、Jimny
ボッカ、キツイ、ヘバル、、、
ブロッケン岩
久しぶりに県外山行、それも祖母山、天気は上々、、、、言うことなしです。
高速1.000円の恩恵にあずかり、、土曜日に早朝長崎を出発です。
北谷到着は昼前でした。
早速共同装備を分担して登ります。北谷登山口には車がいっぱい。
でも後で小屋番さんに聞いたところによると、年々登山者は減っているとの事。
ちょっと寂しいですね。

久しぶりのボッカが不安でしたが、歩き出してみるとなかなかどうして絶好調でした!
まだまだ賞味期限は切れてませんでした。

2時間半ほどで九合目の小屋に到着。
小屋番さんは留守。

荷物を降ろして、ギアだけ持って山頂へ。
時間があったのでブロッケン岩を登ることにしました。
バットレス2ピッチ目
祖母山山頂の「マンサク」
ブロッケン岩を登って小屋に戻ってみると、小屋番さんも帰っていました。
久しぶりの再会でした。

小屋には今日は私たちパーティー4人と、別の1人の登山者だけ。
この時期に縦走者もいないなんて寂しい限りです。

翌朝、小屋番さんにお別れを言って、私たちはバットレスへ向かいます。
山頂への道の途中からルンゼへ降りて行き、取り付きへと下ります。
下部に伸ばした最初のピッチへは懸垂下降を交えながら降り立ちました。
取り付きの岩の下のくぼみには、まだそんなに経過していない鹿の死骸がありました。

気になる異臭と戦いながらのスタートとなりました。
以下、下部のトポを参照ください。

1ピッチ目は、ちょっとしたニードル(と言うか小ピーク)状の岩を途中まで登り、
向こう側の岩に乗り移って登って行きます。
小屋番さんならではの面白いライン取りです。

2ピッチ目からは以前何度か登ったことがありましたが、
2、3ピッチとも新しいラインが開かれたとの事で、
それが今回の楽しみでもありました。

新しく引かれた左ルート(5.10b)を、私が行かせてもらいました。
途中までは以前のルートと同じです。
旧ルートはハング下から右へと登りましたが、新ルートは左の垂壁へと向かいます。
ここでは、ムーブは詳しくは書かないことにします。
オンサイトが楽しみで取り付く方もおられるでしょうから・・・・・
変化があって面白いライン取りだと思いました。

バットレス初体験のはまちゃんに、旧ルートを初見オンサイトトライしてもらって、
新ルートの最後のピッチはアトムがトップで向かいます。

35mほどもある長いルートで、足元には祖母山の深い谷が広がり高度感は抜群です!
祖母山山頂に直接突き上げる憎いライン取りです。
山頂には、石川県からの百名山ツアーの団体さんがいて賑やかでした。

山頂でビールと焼肉で乾杯して、のんびり時間を楽しみました。
デポした荷物を小屋まで取りに戻り、曙つつじが咲いているかも、、、と思い
風穴コースで下山しましたが、残念ながら花はありませんでした。

下山後、北谷のあずま屋でコーヒーを飲みながら山行を振り返りました。
帰りの車の中のメンバーはみんな言い顔してました。

*トポは小屋番さん提供