≪Jimnyの山登りレポート≫

紅葉の英彦山ハイキング(福岡県の山)

【登った山】・・・・・・・福岡県・英彦山
【山 行 日】・・・・・・・2007年11月18日(日)
【天   候】・・・・・・・曇り/晴れ(小雪ちらほら)
【メンバー】・・・・・・・クニさん、ビリーちゃん、teruさん、mimimama、Jimny

今年の紅葉登山は少し時期が遅れてしまいましたが、福岡県の霊峰「英彦山」に出かけました。
新しい家に引っ越したばかりの友人の「アトム」から頼まれた英彦山ガラガラも買わねばなりません。
teruさん、クニさん、ビリーちゃんを乗せ、車は英彦山を目指します。

9時前には着いたというのに、駐車場はいっぱいでした。
なんとか空きを見つけて、車を押し込みます。

英彦山へ登る登山者のスタイルは私は好きです。
九重あたりだと、たまに「キャアぶった登山者」を見かけることがありますが、英彦山ではそんな事はありません。
えっ、「キャアぶった」って何?ですって、
わからん人はそれでいいです。ちなみに高等な登山用語とかクライミングのムーブの名前とかではありません。ハイ、、


さあ、登るぞ〜

参道を登る

賑やかな奉幣殿

別所の駐車場から、開店準備に忙しいお店のおかあさんたちに挨拶しながら参道を登っていきます。
ここの参道の紅葉はいつもきれいです。
奉幣殿もすでにたくさんの参拝者で賑わっていました。
参道の横に新しくできていたスロープカー(花電車)で登ってきたのでしょう。

「こんなスロープカーがあるんだったら、1年前に亡くなった実家の母を連れてくればよかった」と
あちこちに出かけるのが好きだった義母を思い、mimimamaさんが言っていました。
親孝行するのにはこのスロープカーはいいかもしれませんね。

気分のいい道です

仲の良さそうに見える二人、、、

南岳への途中から上宮を振り返る

奉幣殿から石段を登って行くと、野鳥の観察小屋があります。
ここで一休みして更に登って行くと、道はだんだん歩き安くなってきて、大きな杉を見上げながらの英彦山歩きの良さを感じるところです。

上宮の手前あたりで小雪がちらつきました。
風もそこそこあります。
上宮の下の休憩所の中で昼食としました。
いい席はすでに先客がいて、私たちは風通しの良いところで涼しいランチタイムとなりました。
でも一部のアツアツメンバーはあったかいひと時だったようです、、、、、いいなあ^^^

そんな様子を横から見ている「teruさん」は何を思うのでしょうか、、、、、


鎖場もあります

紅葉の中で記念写真

大南神社

お昼を済ませて、南岳へと向かいます。
南岳にも登山者がくつろいでいました。
この先は鎖場です。慎重に下って行きます。

紅葉のキレイなポイントがあったので、記念写真を一枚撮りました。
たしかこのポイントでは、昔も写真を撮ったような記憶があります。
木々が大きく伸びて、枝の先にはもう終わりかけの黄色朱色の葉を残しています。

緊張感のある山登りもいいけど、こんな山登りもいいなあ〜、 山の楽しみって深くて広いよなあ〜〜〜


鬼杉と一緒にパチリ!

紅葉は麓が見頃でした

これもキレイ!

急な坂を下って行くと、大南神社があります。
立ち寄ってみました。
中では3人の女性の信者さんが熱心にお参りをされていました。

少し下ると鬼杉です。
確かにその木肌はごつごつとしていて鬼を思わせますし、存在感はすごいものがあります。

ここから法幣殿までは長い道のりですが、道の途中途中で見事な紅葉が出迎えてくれ、飽きる事はありませんでした。


奉幣殿に戻ってきました

英彦山ガラガラを求めるメンバー

帰路立ち寄った深倉峡の巨大しめ縄

奉幣殿に戻ってきて、友人の「アトム」から頼まれていた「英彦山ガラガラ」を求めに神社の売店に寄りました。
メンバー全員が買い求め、これでこれから1年の「山人」の山行は安全間違いなしです。

帰路、深倉峡まで足を伸ばし、初めて見た時の感動をもう一度と思い、大しめ縄を見に行きましたが
なんだか以前のような「なんじゃこりゃあ〜!」ほどの感動はありませんでした。なんでかな??
でもこのあたりの岩の景観はすごいですね。

こうして、ご馳走盛りだくさんの山行は無事終了し、車は長崎へと帰ったとさ、、、終わり。


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