≪Jimnyの山登りレポート≫

鳴子川(九重)沢登り


【登った谷】・・・・・・・鳴子川(九重)
【山 行 日】・・・・・・・2007年8月19日(日)
【天   候】・・・・・・・晴れ
【メンバー】・・・・・・・のんのこ、ハマちゃん、mimimama、Jimny




九重の沢「鳴子川」に入りました。
前夜は、とある施設の駐車場の隅をお借りしてのごろ寝でしたが、
朝早くこちら施設の方がやって来られ、「あんたたち、よか宿ば見つけたね、、」と言って
にこにこと話しかけてくれました。

今日は朝市があるのでその商品の搬入に来られたとのことでした。
スイマセン、お邪魔しました。
今日はその早起きのおかげで一日の行動がとてもラクチンでした。感謝です。

朝食を済ませて、吉部へ移動です。
身支度をして鳴子川に入ります。
最近雨が降っているらしく、水が多めでした。

9月に予定している黒部の赤木沢の練習も兼ねて、水流のあるところを選んで進む。
これだけ水量があると鳴子川もなかなか手ごわい。

しばらく水と遊びながら進んでいくと、ゴーゴーと音を立てる「F1」に到着する。
暫くぶりに見たが、何時見ても迫力がある滝だ。

前回とは違ったラインを登れないかと探してみたが、ちと厳しそう。
前回と同じラインで登る事にして取り付く。
途中ハーケンとフレンズでランニングビレイを取り、今日は滝上への登り上がりを
左寄りから登る事にして、もう1枚ハーケンを打つ。
左手と右足が甘いので微妙なバランスで登る事になったが、なかなか面白かった。

その後は、小さな連瀑帯を過ぎると「F3」だ。
今年も睨むだけですごすごと巻きにかかる。

この滝を越えると流れは穏やかになり、坊がつるまではのんびり沢歩きとなる。

今日は出発が早かったので、法華院まで足を伸ばし、ビールで乾杯とした。
昼寝も楽しんで秋の風が心地よい坊がつるを後にした。

今日の出発は早い

最初はゴーロの谷

ゴーゴーと音を上げる「F1」


「F1」右岩を登る


流れを跨いで

遡行は続く

有名な「暮雨の滝」 「暮雨の滝」を上から見る 明るく広い沢です

今年も「F3」を睨むmimimama いよいよフィナーレが近い 色づき始めた木々も、

坊がつるに到着 法華院で長い昼休み さあ、帰ろう


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