≪Jimnyの山登りレポート≫

平谷沢本流・沢登り


【登った谷】・・・・平谷沢本流・多良山系
【山 行 日】・・・・2006年8月27日(日)
【 天  候 】・・・・晴れ→雨→曇り
【メンバー】・・・・Jimny、amac、クニさん、mimimama
【 ルート 】・・・・平谷キャンプ場→平谷沢本流→林道→平谷沢右俣→平谷キャンプ場

多良山系の最高峰「経ケ岳」界隈の水を集め鹿島市平谷に流れる平谷沢は、大きく3つの流れを作っている。
その左俣は、夏ともなれば我々も毎年のように沢登りで訪れるところだが、
本流とも言える中俣ともうひとつの右俣には、あまり入る事もない。

今日は、その本流を遡行して右俣を下降しようと言うことになった。
平谷キャンプ場から沢に降り立つと、
すぐにゴルジュとなる。
最初の小滝は慎重に乗っ越す。
滝の下には岩があるので無理はできない。
この谷は谷幅が広く水と川床の岩がきれいだ。
水のきれいさでは多良山系随一ではないか、
との声が多かった。
遡行の中盤あたり、
水がきれいなので躊躇せずに泳ぐ。
渋っていたmimimamaも泳ぐ。
泳いだ後は、、、「気持ちいい〜〜!」
堰堤をひとつ越えると林道に出た。
遡行時間は2時間弱だった。
この林道を右に歩いて、右俣取り付きへ。
右俣沿いには山道がある。
古そうなケルンが積んである。
いきなり現れた池、
水中に立ち枯れした木が、なんとも哀れを誘う。
平谷キャンプ場に到着。
右俣はなんと言うこともなく、沢登りの対象には
ならないようだ。本流はきれいだし感じはいい。